ウクライナは中国に安全保証国の一つとなるよう提案した=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は、同国は中国に対してウクライナの将来の安全保証国になることを提案したと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、同国は中国に対してウクライナの将来の安全保証国になることを提案したと発言した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は4月30日、ハルキウ州イジューム近郊にてロシア侵略軍の指揮所2地点を破壊したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、キーウ(キエフ)を訪れたペロシ米会議議長と会談した。
デンマークは、ウクライナ軍に装甲兵員輸送車ピラーニャIIIを25台と榴弾砲M10を提供する。
被占領下モルドバ領トランスニストリアにて発行されている新聞の体裁で、5月2日の日付で、「ウクライナ軍によるテロ」とプーチン露大統領に対する「住民の公式な支援を求める呼びかけ」が書かれた特報紙面が印刷されていることがわかった。
4月30日、ウクライナ東部ハルキウ市では、ロシア軍のミサイル攻撃を受け、自動車用薬品製造企業に大規模火災が発生し、建物が全壊した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は4月30日、ウクライナ・ロシアの協議プロセスにて、国際社会による対露制裁の解除については協議されていないと発言した。
2022年4月30日
4月30日、マリウポリ防衛戦に参加する国家警護隊アゾフ連隊は、同氏製鉄工場「アゾフスタリ」から20人の民間人を避難させたと発表した。
米女優であり、UNHCR特使を務めるアンジェリーナ・ジョリーは4月30日、ウクライナ西部リヴィウ市内の医療施設を訪問し、東部クラマトルシクへのロシア軍のミサイル攻撃の被害を受けて治療を受けている子供たちやボランティアたちと面会した。
30日、ロシア軍が占領するウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカの広場にて、ロシア占領者と共謀者がレーニン像をかつて設置された場所に戻した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ロシアの侵略によって破壊されたウクライナの町々の写真を公開し、犯罪者たちは皆裁かれることになると発言した。
29日、キーウ(キエフ)州警察は、ブチャ地区にて3名の遺体が穴に埋められているのを見つけた。警察は、3名は拷問を受けた後に殺されたとの見方を発表した。
マクフォール米スタンフォード大学教授(元駐露米国大使(2011〜14年))は、今次のロシアによるウクライナへの全面的侵攻による勝者はロシアにはいないとし、プーチンも治安機関も特殊機関もオリガルヒ(大富豪)も中産階級も皆が敗北したとの見方を示した。
ウクライナ国防省情報総局は30日、ロシアの全面的侵攻以降に占領されたヘルソン州における偽「住民投票」実施やいわゆる「ヘルソン人民共和国(KhPR)」創設の試みは、ウクライナ国民の抵抗により失敗する可能性があるとコメントした。
ロシアによる全面的侵略を受けるウクライナでは、引き続き南部・東部での戦闘が続いている。南部ザポリッジャ州では、フリャイポレで激しい戦闘が続いている。
ラウ欧州安全保障協力機構(OSCE)議長(ポーランド外相)とシュミットOSCE事務総長は、OSCEウクライナ特別監視団(SMM)の緊急終了方策を取ることを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、前日のロシア軍のキーウ市への砲撃により亡くなったラジオ・リバティ記者ヴィラ・ヒリチュ氏の近親者と親族へ哀悼を表明した。
ロシアが制圧・占領統治を進めるウクライナ東部マリウポリの近郊自治体では、占領当局が男性住民のほぼ全員を厳重審査のために近郊ベズイメンネ村の「フィルターキャンプ」へ連れて行っているという。
ウォレス英国防省は29日、プーチン露大統領が今後、「世界中のナチス主義者との戦い」を口実にして、ロシア国民の動員を行う可能性を指摘した。
ウクライナ東部マリウポリの防衛に加わっている国境警備隊隊員たちは29日、「国境警備隊の日」に合わせて動画を公開し、「勝利はウクライナ側に訪れる」とのメッセージを伝えた。
ヌーランド米国務次官は、プーチン政権はウクライナで自ら始めた戦争にて「全面的敗北」を喫さなければならず、そこに米国によるウクライナの包括的サポートの主要な目的があると発言した。
2022年4月29日
ウクライナ・ロシア和平協議にウクライナ側で参加するアラハミヤ最高会議(国会)与党「人民奉仕者党」会派長は、ウクライナは戦争の継続の長さに応じた複数のシナリオと計画を準備していると発言した。
ロシアが占領するウクライナ東部ドネツィク州ヴォルノヴァハにて、占領者がロシア通貨ルーブルを取り扱うATMを設置した。
モラヴィエツキ・ポーランド首相とフィアラ・チェコ首相は29日、両国はハンガリーのロシアによる対ウクライナ侵略に関する立場に同意しないとし、ハンガリーがロシアの行為を非難することを期待していると発言した。
ハーブスト元駐ウクライナ米大使は、ウクライナにおけるロシア軍の2回目の侵攻もまた、1回目同様、失敗に終わるだろうと考えている。
ロシア連邦との合意に署名が行われる場合、その文書には戦争からの脱出の論理と、ロシアによるウクライナへのさらなる侵略を不可能とするためのレッドラインが記述されることになる。
キーウ(キエフ)市軍行政府は29日、現在避難中の学生、子供と同行する女性、高齢者に対して、同市へはまだ帰還しないよう要請している。
ロシアの全面的侵略の続くウクライナでは、東部ハルキウにて、過去24時間のロシア軍の攻撃により、民間人が5名死亡、11名負傷した。
ウクライナ空軍司令部は、地対空ミサイルシステムS-300をパートナー国から提供を受けたと報告した。