ラヴロフ露外相、対ウクライナ戦争の「次の局面」開始と発言
ロシア連邦のラヴロフ外相は19日、いわゆる「ウクライナにおける特別軍事作戦」の次の「非常に重要な」局面が始まっていると発言した。
ロシア連邦のラヴロフ外相は19日、いわゆる「ウクライナにおける特別軍事作戦」の次の「非常に重要な」局面が始まっていると発言した。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍による全面的侵略につき、19日6時時点のウクライナ各地の戦況を報告した。東部ドネツィク・ルハンシク両州では、ウクライナ軍は前日、敵の攻撃を7回撃退したと発表された。
トルコのエルドアン大統領は、ロシア・ウクライナ戦争につき、ブチャ、イルペン、クラマトルシクの出来事により、平和的情勢解決の努力が停滞していると指摘した。
イタリアのドラギ首相は、同国によるウクライナ政府への武器供与の決定を説明した。
日本の防衛省は19日、ウクライナ政府に対し、化学兵器など対応用の防護品と無人機を新たに提供することを決定したと発表した。
バイデン米大統領とマクロン仏大統領は19日、諸国の首脳とともに会議を開催する。
ロシアからの攻撃を受けるウクライナ東部マリウポリにて、防衛戦に参加するウクライナの部隊の隊長は、世界の国々に対して支援を要請した。
2022年4月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシア侵略軍がドンバスをめぐる戦闘を開始したと発言した。
ロシア国営テレビ局は、ウクライナ側で戦争に参加している英国籍の兵士で、ロシアに拘束された2名の人物が、ジョンソン英首相に対して、自身らとウクライナ政権に拘置されている親露政治家メドヴェチューク容疑者(国家反逆罪容疑など)と交換するよう要請している場面を放映した。
ウクライナ軍参謀本部は18日、露ロストフ州にてロシア軍は追加部隊を形成しており、24日までに完了する予定であるとしつつ、同時にウクライナ東部では敵の進軍作戦の開始の傾向が確認されていると伝えた。
マリウポリの防衛に参加している国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊は18日、ロシア軍に対する反撃を行う様子の動画を公開した。
ロシア軍に占領されているウクライナ南部ヘルソン州のへニーチェシクでは、脱共産主義法にしたがって撤去されていたレーニン像がロシア占領者によって元に戻された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ウクライナがEU加盟候補国地位を受け取るために必要な質問表の回答の終えた一部をマーシカス欧州連合(EU)大使に提出した。
ウクライナ国防省は18日、ウクライナ軍がハルキウ州イジューム周辺の自治体を複数解放したと発表した。
国家反逆罪容疑がかけられた後に脱走し、その後ウクライナ保安庁(SBU)に拘束され、現在拘置されている、プーチン露大統領に近いウクライナの政治家、ヴィクトル・メドヴェチューク容疑者は18日、ゼレンシキー宇大統領とプーチン露大統領に対して、自身とマリウポリで戦闘するウクライナ軍人、と同市市民の交換を提案した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの侵攻によって国外へ避難したウクライナ国民の約93〜95%が帰国を希望していると発言した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、17日から18日にかけて、複数州へのミサイルや火砲による攻撃を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、過去4日間だけで東部ハルキウ市ではロシア軍の攻撃により18人が死亡、106人が負傷していると報告した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は17日、ウクライナ政権は欧州連合(EU)加盟候補国地位取得に向けた質問表に全て回答したと発言した。
2022年4月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナがロシアとの戦争を終わらせることを目的に自国の東部の領土を明け渡すことはなく、ウクライナ軍は東部ドンバス地方の戦いを行う準備があると発言した。
16日、米国ワシントンのロシア大使館前にて、活動家や色々な国の外交官や米国の専門家などがウクライナ支持を表明するひまわりの種を蒔くイベントを開催した。
16日、米国ワシントンのロシア大使館前にて、活動家や色々な国の外交官や米国の専門家などがウクライナ支持を表明するひまわりの種を蒔くイベントを開催した。
被占領下クリミアのロシア占領政権は、ロシアが新たに占領したウクライナ南部ヘルソン州、ザポリッジャ州、ハルキウ州の学校の教師のための「技能再獲得キャンプ」を設置しようとしている。その目的は、「ロシアの教育基準」を身につけさせるためだという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、キーウ市民はキーウへ戻っても良いのか、との質問つき、治安と経済の両方の要素を考慮しなければならないと回答した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシア軍に破壊されたウクライナの町々の写真を公開した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は17日、ロシア連邦は将来の歴史の教科書では「のけ者国家」として記述されるだろうとの見方を示した。
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は17日、最新のマリウポリ情勢を伝え、ロシア軍はウクライナ兵に降伏用の「回廊」を発表するも、ウクライナ兵側は防衛を継続していると報告した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、16日のウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて避難した市民の数は1449人だったと発表した。
キーウ州ボロジャンカのロシア軍の空爆により崩落した集合住宅にて、壁面に残った食器棚とその上の鶏型陶器は、国家尊厳革命(マイダン革命)博物館へ寄贈されることになった。