露メディア、マリウポリから避難の住民に「アゾフ連隊に拘束されていた」との発言を要求=宇副首相
ウクライナのヴェレシチューク副首相は、ロシアの報道機関がウクライナ東部マリウポリ市から避難する住民に対して、カメラに向かって、ウクライナ国家警護隊アゾフ連隊に拘束されていたと発言するように求めていると発言した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相は、ロシアの報道機関がウクライナ東部マリウポリ市から避難する住民に対して、カメラに向かって、ウクライナ国家警護隊アゾフ連隊に拘束されていたと発言するように求めていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ウクライナがロシア側と重ねている協議がウクライナの利益に沿って終了するには、まだ時間が必要だと発言した。
16日朝、ウクライナ首都キーウ(キエフ)市シェウチェンキウシキー地区では、ロシア軍の砲撃と砲弾破片により12階建て集合住宅が損壊した。最新情報では、2名が負傷。また隣接する9階建ての集合住宅にも損壊が生じた。
15日、モラヴィエツキ・ポーランド首相、フィアラ・チェコ首相、ヤンシェ・スロベニア首相がキーウ(キエフ)を訪問し、ウクライナは現在自国のためだけでなく欧州全体のために戦っているのだとし、さらなるウクライナへの支援供与を明言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、キーウ(キエフ)を訪問したモラヴィエツキ・ポーランド首相、フィアラ・チェコ首相、ヤンシェ・スロベニア首相と会談し、ロシアの侵略と現在のウクライナの国内状況を説明した。
2022年3月15日
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領下再統合相は15日、同日のロシア軍の攻撃の激しい自治体から人道回廊を利用した避難者数は2万8893人だと発表した。
ロシアにより占領されているザポリッジャ州のメリトポリ市とベルジャンシク市では、反占領運動に参加する活動家や地方政治家が複数拉致されている。
欧州連合(EU)は、G7各国や同志国(アルバニア、オーストラリア、アイスランド、韓国、モルドバ、モンテネグロ、ニュージーランド、北マケドニア、ノルウェー)とともに、ロシアに対して、世界貿易機関(WTO)枠内での貿易にて優遇措置をとる最恵国待遇を停止すると発表した。
ロシアによる対ウクライナ全面的侵攻開始後のウクライナ・ロシア間協議にウクライナ側で参加しているポドリャク大統領府長官補佐官は15日、協議は再度休止に入り、16日に再開すると報告した。
15日、キーウ(キエフ)近郊にて、FOXニュースのカメラマン、ピエール・シャシェフスキ氏が取材中に乗っていた車両が銃撃を受け死亡した。同行していた記者も負傷し、病院へ運ばれた。
ゼレンシキー大統領は、ロシアはウクライナの町々を攻撃することで、自らのキーウ・ルーシ時代との繋がりに関するあらゆる主張を捨て去ったと発言した。
ラヴロフ・ロシア外相による、ロシア連邦の欧州評議会からの離脱に関する書簡が、マリヤ・ペイチノヴィチ=ブリッチ事務局長のところに届いた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナはNATO加盟国とならないことを理解していると述べ、そのため理想的な安全保障が必要であり、ロシアからの軍事侵略との対立において支援の準備のあるパートナー国との協力を期待していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナは武器をまだまだ必要としているとし、国際パートナー国に対して軍事支援を増やすよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシアによるウクライナへの攻撃一つ一つが、ロシアによる自己破壊の一歩なのだと指摘した。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、日本は対露制裁を非常にていねいかつ体系的に実施しており、それによりロシアが日本を通じて外の世界に抜け出す可能性は完全に閉じられていると指摘した。
ウクライナで行われた最新の世論調査の結果では、56%のウクライナ在住者がロシア連邦のウクライナ侵攻の目的は「ウクライナ民族の殲滅」だと考えていることがわかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナ国民を代表して、ロシア軍人に対して、生き延びるチャンスを与えることを提案した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、政府はロシア軍により破壊された全ての物を復興すると発言した。
アイディン・アドナン・セズギン元駐ロシア・トルコ大使は、ロシア軍はウクライナにて、民間施設への攻撃、人道ミッション・住民避難の妨害といった、以前シリアで用いていた戦術を使っていると指摘した。
ジョンソン英首相は、ロシアがポーランド国境付近のウクライナ軍施設をミサイルで攻撃したことは深い懸念を覚えさせるものの、英国は引き続きウクライナに防衛用兵器を供与し続けると発言した。
2月24日から続くロシアによる対ウクライナ侵略を受け、米国、欧州連合(EU)、日本はそれぞれ、新たな対露制裁を発表した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは15日、首都キーウ(キエフ)の複数地区の集合住宅にロシア軍の砲弾が着弾し、死傷者が出ている。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアの非常に短期間で戦争に勝利する電撃戦の計画は失敗したが、それに代わる計画はないとの見方を示した。
2022年3月14日
14日、ウクライナとロシアの合意した人道回廊を通じた住民の避難が行われ、合意に至っていた10本中のルートの内7本にて停戦が遵守され、約4000名を避難させることに成功した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍がロシア侵略軍に対して甚大なダメージを加えたことから、ロシアは現在予備兵や支援を探さなくてはいけなくなっていると指摘した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府補佐官は14日、ロシア軍は現在、ドンバス地方、マリウポリ市、ミコライウ市に努力を集中していると発言した。
14日、ウクライナとロシアの代表団は、ロシアによる対ウクライナ全面侵攻開始以降、4回目となる協議をオンライン形式で開催し、数時間協議を行った。同日の協議は終了し、15日に再開するという。
14日、キーウ(キエフ)市内にて、撃墜されたミサイルの破片が落下し、付近の市民が1名死亡、6名負傷した。