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ブリンケン米国務長官、ラヴロフ露外相とノルマンディ・フォーマット活動再開を協議へ

ブリンケン米国務長官、ラヴロフ露外相とノルマンディ・フォーマット活動再開を協議へ

ブリンケン米国務長官は20日、ウクライナ東部情勢解決手段としての「ノルマンディ・フォーマット」(独仏宇露4国の協議フォーマット)を完全に支持しているとし、ジュネーブにてラヴロフ露外相と会談する際に、同フォーマットの活動再開の必要性について話すと発言した。

2022年1月20日

米英独仏4国外相、対露制裁を協議

米英独仏4国外相、対露制裁を協議

米国、英国、ドイツ、フランスの4国の外相は20日、ベルリンにて会談し、ロシア連邦がウクライナに更なる侵攻を行った場合のロシアに対する厳しい制裁の発動準備などにつき協議した。

「侵攻の大小に違いはない」=ウクライナ政権首脳陣

「侵攻の大小に違いはない」=ウクライナ政権首脳陣

19日にバイデン米大統領がロシアによる「小規模侵攻」という表現を用いたことにつき、ウクライナのゼレンシキー大統領とクレーバ外相は20日、軍事侵攻を大小に分けることはできない、侵攻が生じたか否かが重要であるとの見方を示した。

「プーチンの目的は全面戦争ではなく、ウクライナと武装集団と直接対話させること」=ドンバス出身記者

「プーチンの目的は全面戦争ではなく、ウクライナと武装集団と直接対話させること」=ドンバス出身記者

東部ドネツィク州出身の記者であり、ロシア・ウクライナ紛争解決協議を行う「三者コンタクト・グループ(TCG)」にてウクライナ代表団に加わるセルヒー・ハルマシュ氏は、プーチン露大統領の目的はウクライナとの全面戦争ではなく、キーウ(キエフ)政権とドネツィク・ルハンシクの占領者との直接対話を実現することにあるとの見方を示した。

2022年1月19日

エルドアン・トルコ大統領、ウクライナ・ロシア両国首脳を協議に招待

エルドアン・トルコ大統領、ウクライナ・ロシア両国首脳を協議に招待

トルコ共和国のエルドアン大統領は、ウクライナのゼレンシキー大統領とロシア連邦のプーチン大統領に対して、対立と問題の解決を議論するためにトルコで会談することを提案した。また、エルドアン大統領は、数週間以内にウクライナを訪問し、ゼレンシキー大統領と会談すると発表した。

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