ロシア軍、18日朝にキーウをミサイルで攻撃 被害・犠牲者なし
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、18日朝、弾道ミサイルと巡航ミサイルでキーウへと攻撃を仕掛けた。弾道ミサイルによるキーウへの攻撃は8月に入ってから3回目となる。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、18日朝、弾道ミサイルと巡航ミサイルでキーウへと攻撃を仕掛けた。弾道ミサイルによるキーウへの攻撃は8月に入ってから3回目となる。
2024年8月17日
ウクライナのシルシキー軍総司令官は17日、ゼレンシキー大統領に対して、ロシア領クルスク州におけるウクライナ戦力側の陣地の強化と安定化された領域の拡大につき報告した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は16日、ロシア領クルスク州にてウクライナ空軍兵士がロシア軍の防衛拠点、兵站拠点、補給路を攻撃していると伝えた。
2024年8月16日
ウクライナ空挺強襲軍は、2024年8月6日のロシア領クルスク州への侵攻作戦の最初の数時間を写した動画を公開した。
16日未明、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍が自爆型無人機でキーウ方面を攻撃したところ、ウクライナ側は迎撃戦を実施。市内には、犠牲者も破壊も出ていない。
16日未明から朝にかけて、被占領下ウクライナ南部クリミアの複数地区にて爆発音が聞かれた。
2024年8月15日
ウクライナのシルシキー総司令官は、日付が8月15日に変わってからウクライナ防衛戦力はクルスク州の複数方面で500メートルから1.5キロメートルまでの距離を前進しており、敵の3回の反攻を撃退し、攻勢を続けていると伝えた。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は15日、ウクライナがコントロールするロシア領クルスク州に軍政部を創設し、モスカリョウ少将を軍政部長官に任命したと発表した。
ウクライナ保安庁(SBU)の特殊任務部隊は、ロシア領クルスク州にてロシア軍人を一挙に102人拘束した。
インドのモディ首相は、8月21日から23日にかけて、ロシア・ウクライナ戦争に関して対話と外交を促進する目的でポーランドとウクライナを訪問する予定。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍が進攻作戦を実施しているロシア領クルスク州の情勢に関して閣僚との会合を開催した。
2024年8月14日
ウクライナ軍は14日未明、ロシア領クルスク州で露軍の戦闘爆撃機「Su34」を撃墜した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は14日、ゼレンシキー大統領に対して、東部のトレツィク方面とポクロウシク方面をはじめとする全ての主要方面の情勢と、ロシア領クルスク州での作戦に関する報告を行った。
ウクライナのクレーバ外相は13日、欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表に対して、ロシア領クルスク州におけるウクライナの作戦の詳細について伝えた。
2024年8月13日
ウクライナのティーヒー外務報道官は13日、ウクライナ防衛戦力のロシア領クルスク州での作戦の目的は他国の領土の奪取ではなく、ロシアの攻撃からウクライナ国民の命と領土を守ることにあると説明し、ウクライナの攻撃は完全に合法的であり、ウクライナ軍は国際人道法に違反していないと主張した。
2024年に入ってからの7か月間で、ナフトガス・グループは前年同期より約10%多い、530億フリヴニャ以上の税金を納付している。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は12日、ロシアの首脳プーチン氏に対して、クルスク州情勢を心配しているなら、ウクライナからロシア軍を撤退させれば良いと提言した。
米上院の民主党のリチャード・ブルーメンサル議員と共和党のリンゼー・グラム議員は12日、キーウ訪問時にホワイトハウスがウクライナに対して課している、ロシア領攻撃の際の米国提供武器の使用制限を解除すべきだと訴えた。
米上院の民主党のリチャード・ブルーメンサル議員と共和党のリンゼー・グラム議員は12日、キーウ訪問時にホワイトハウスがウクライナに対して課している、ロシア領攻撃の際の米国提供武器の使用制限を解除すべきだと訴えた。
2024年8月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ロシアは他国に戦争をもたらしてきたが、現在戦争はロシアに戻ってきていると発言した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は12日、現在ウクライナ軍はロシア領を約1000平方キロメートルコントロールしていると発言した。
ドイツのコラツ国防報道官は12日、ドイツがウクライナに供与した武器は、供与の時点からウクライナの所有物であり、ウクライナが必要で正しいと思うように使うことが可能だと発言した。
米戦争研究所(ISW)は11日、ウクライナ軍のロシア領クルスク州における作戦で、ウクライナは少なくとも前線の1か所の戦場にて主導権を一時的に奪いうことに成功したと指摘した。
ウクライナのリサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官は12日、11日夜に報告されたロシアの占拠するザポリッジャ原子力発電所付近での火災は「止まった」と報告した。
2024年8月11日
11日、ロシアが占拠するウクライナ南部エネルホダル市のザポリッジャ原子力発電所近くで火災が発生した。ゼレンシキー宇大統領は、現時点で放射線は正常値にあると伝えている。
スウェーデン国際関係研究所のウムランド専門家は、ウクライナのロシア領クルスク州での作戦の効果と目的は、部分的に、ロシアの「レッドライン」論の誤りを改めて示すことにあるかもしれないと指摘した。
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は10日、同国は、ウクライナのロシア領クルスク州での作戦の目的と戦略をより良く理解するためにウクライナと連絡を取り続けていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明に北朝鮮製弾道ミサイルと自爆型無人機での攻撃を行った。キーウ州では、父親と4歳の息子が死亡した。
2024年8月10日
西側諸国は、ウクライナ軍がこれら諸国が提供した武器をロシア領での攻勢に使うことを許可している。