ウクライナ軍、南部でのロシア軍地対空ミサイルシステムの破壊を報告
ウクライナ軍は26日、南部ザポリッジャ方面でのロシア軍の地対空ミサイルシステム「ブーク」を破壊した。
ウクライナ軍は26日、南部ザポリッジャ方面でのロシア軍の地対空ミサイルシステム「ブーク」を破壊した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、オレフ・イヴァシチェンコ氏を対外情報庁長官に任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、国家安全保障国防会議(NSDC)のオレクシー・ダニーロウ書記を解任し、対外情報庁長官を務めていたオレクサンドル・リトヴィネンコ氏をNSDC書記に任命した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ロシア国内の製油所はウクライナにとっての合法的な攻撃目標だとの見方を示した。
22日夜にモスクワ郊外で起きたテロ事件に「ウクライナの関与」を捏造するために、インターネット上で見つかる、実在するウクライナ国民の身分証明書の画像が用いられている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、26日未明に同国北部スーミ州ビロピッリャの民間インフラを航空誘導爆弾で攻撃した。これにより、市内の児童・青年創作センターと民家約20件が損傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日夜に同国南部オデーサの休暇用地区をミサイルで攻撃した。現在までに少なくとも9名が治療を要請したことが確認されている。
ウクライナのクレーバ外相は今週インドを外相として初めて訪問する。
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は26日、ウクライナ防衛戦力は先の黒海艦隊艦船への攻撃の際に、2014年にロシア軍によって奪われていた揚陸艦「コスチャンティン・オリシャンシキー」に対しても、ミサイル「ネプトゥーン」で攻撃していたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領と同国幹部は25日、イスラム教徒がラマダン中の日没後の食事「イフタル」に参加した。
22日にロシア軍によるウクライナ各地の電力施設への大規模ミサイル攻撃の際に「ハルキウ第5火力発電所」が破壊されており、同発電所は、同発電所の再建には1年以上かかり、現在ハルキウへの送電は他地域から行われていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、プーチン露大統領がモスクワ郊外のテロ事件の背後にはウクライナの関与があると根拠なく断罪していることにつきコメントした。
2024年3月25日
欧州連合(EU)のスタノ報道官は25日、22日のモスクワ郊外で起きたテロとウクライナを結びつけようとするロシア政権の試みへの懸念を表明した。
ウクライナの国家非常事態庁は、25日日中の撃墜されたミサイルの落下現場にて、瓦礫の下に市民1名が埋まっている可能性があると発表していた件につき、同情報は事実ではなかったと発表した。
25日日中のロシア軍によるウクライナ首都キーウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現時点までで10人に上っている。
22日のロシア軍の大規模なミサイル攻撃を受けて全面停電が生じていた東部ハルキウでは、25日までに市内約80%への通電が再開されている。
ロシア軍の25日日中のウクライナ首都への弾道ミサイルによる攻撃の際、撃墜されたミサイルの破片が落下した市内ペチェルシキー地区では、非住居型建物が破壊された。現時点で5人の負傷者が確認されている。
英国のシャップス国防相は24日、ウクライナ防衛戦力による一時的被占領下クリミアでのロシアの大型揚陸艦2隻への攻撃にコメントした。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日日中に同国首都キーウに対して弾道ミサイルを2弾発射した。暫定情報では、ミサイルの破片が市内4地区(ペチェルシキー地区、ホロシーウシキー地区、ソロムヤンシキー地区、ドニプロウシキー地区)に落下したことが確認されている。
ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は、ロシアで事業を継続することで同国の戦争遂行能力強化に加担していると判断される企業「国際戦争支援者」リストの廃止に伴い、関連登録情報を各種制裁を担当する作業部会に移譲する。
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は、3月23日のウクライナ防衛戦力によるロシア黒海艦隊の大型揚陸艦「ヤマル」と「アゾフ」への攻撃の際に、さらに中型偵察艦「イヴァン・フルス」への攻撃も実施されており、それぞれの艦船への被害が検証されていると発言した。
ウクライナでは、3月31日午前3時(キーウ時間)に、時計の針が1時間進められ、夏時間に移行する。
2024年3月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、モスクワ郊外で前日起きたテロ事件につき、ロシアは他者に責任をなすりつけようとしているとコメントした。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明から朝にかけて、西部リヴィウ州の重要インフラ施設などを空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」、巡航ミサイル、自爆型無人機「シャヘド」などで攻撃した。
ウクライナ軍は24日、ウクライナ防衛戦力がロシア海軍の大型揚陸艦「ヤマル」と「アゾフ」、並びにセヴァストーポリの黒海艦隊の複数インフラ施設を攻撃したと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明再びウクライナ各地をミサイルで攻撃した。キーウ市内で爆発音が鳴り響いた。
2024年3月23日
23日、ロシアが2014年から占領を続けるウクライナ南部セヴァストーポリにて、10数回の爆発が確認された。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、22日未明のロシア軍による大規模攻撃の後、電力供給で最も大きな問題が生じているのは東部ハルキウ州だと伝えた。同社はまた、ハルキウ市と中部フメリニツィキー州で完全停電が生じており、また南部オデーサ州でも計画停電が導入されていると報告した。
テロ組織「イスラム国」は、22日のモスクワ郊外クラスノゴルスクで起きたテロ事件につき、ソーシャルメディア上で犯行声明を公開した。