ゼレンシキー宇大統領、公正な戦争終結を目指す「平和サミット」開催の準備開始を発表
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、アムヘルト・スイス大統領との間で、スイスにて「グローバル平和サミット」を開催する準備を開始することで合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、アムヘルト・スイス大統領との間で、スイスにて「グローバル平和サミット」を開催する準備を開始することで合意した。
2024年1月15日
ウクライナで利用者の多いメッセージアプリ「バイパー」を運営する、日本の楽天グループは15日、キーウ中心部への楽天のオフィス開設を発表した。
パリで開催される2024年オリンピック参加の準備の一環で、サッカー男子のU23ウクライナ代表チームは、U23日本代表チームと3月25日に福岡県の「北九州スタジアム」で親善試合を行う。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、世界経済フォーラム(ダボス会議)に出席するためにスイスへの訪問を開始した。
ウクライナ中部のヴィンニツャにて14日、軍役が18か月に達した動員兵の親族が兵士の動員解除を求めて集会を開催した。
ウクライナ空軍は15日、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」と空中指揮機「Il22」を撃墜したと公表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ルーマニアとの間でウクライナのための安全保証協定を締結する協議が始まったと報告し、英国と締結した協定が他の国との類似の協定締結の際の模範となるだろうと発言した。
ロシアに2014年から占領されているウクライナ領クリミアでパルティザン活動を行っている団体「アテシュ(炎)」は、同地フェオドシヤにおいてロシア軍の基地の敷地内に侵入したと伝えた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は14日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争を「凍結された紛争へと変えようとする試みは、いかなるものであれウクライナ国民にも政権首脳陣にも受け入れられないものだと述べた。また同氏は、ウクライナ国民は過去2年間でこの戦争に勝利する能力があることを証明したとした上で、欧米のパートナー国・友好国からの支援が継続されることを期待していると伝えた。
14日、スイス・ダボスで開催されたウクライナが推進する10項目で構成される和平案「平和の公式」の実現に向けた、81の国・国際機関の代表団による会合では、その内5項目が検討された。
2024年1月14日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は14日、スイス・ダボスにおいてウクライナが提案する和平案「平和の公式」の実現に向けた首脳補佐官級会合が始まったと伝えた。
ウクライナのシュミハリ首相は13日、ウクライナは安全保証協定の署名に関して複数の国と協議を行っており、G7を含む約30か国がそのようなパートナーシップ合意を結ぶ準備があると発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官とシャプタラ参謀総長は、東部のドネツィク州と南部のヘルソン州、ザポリッジャ州の司令官・指揮官と会い、部隊投入の効率向上のための行動につき調整を行った。
2024年1月13日
ウクライナのフェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相は13日、国民に対して、自宅でFPV無人機を組み当てるプロジェクトに参加することを呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウを訪問したフランスのセジュルネ仏外相と会談し、ウクライナが防衛上必要としている物につき協議を行った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明から朝にかけて、ウクライナに対して各種ミサイルと自爆型無人機計40点による攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、この内8弾のミサイルを撃墜した。また、撃墜されなかったものの内20点以上は目標に到達しなかった。
2024年1月12日
英国のスナク首相は12日、同国はウクライナに対して、25億ポンドの防衛支援パッケージを供与すると発表した。
英国のスナク首相は12日、これまでの全面戦争約2年の間で戦場と黒海でウクライナが達成してきた勝利は、ロシアは打ち負かせる、ということを示しており、英国はその点でウクライナを支援していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、同日キーウを訪問したスナク英首相と署名した安全保障分野協力の協定に関して、これは単に善意というだけではなく、二国間関係を形にしたものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とキーウを訪問したスナク英首相は12日、2国間の安全保障分野協力に関する協定に署名した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部のヘルソンを再び砲撃した。現時点の暫定情報で、住民2名の死亡が判明している。
国連ミッションは、ロシアが占領するウクライナ領に暮らす住民への支援は、現地パートナーの支援を得て個別の方策を支持している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、プーチン露大統領がやってきた場所は、いずれの場所も経済が停滞し、アイデンティティの喪失が生じ、紛争が凍結されていると発言した。
英国のスナク首相は、12日にキーウを訪問し、ウクライナへの新しい軍事支援を発表する他、ゼレンシキー宇大統領とともに、安全保障分野協力の二国間合意に署名する。
欧州委員会の報道官は11日、EUは年間で100万弾の砲弾を生産する能力を達成し、それらを適時ウクライナに供給することを試みると発表した。
スイス外務省は、14日に同国ダボスでウクライナが推進する和平案「平和の公式」を協議する第4回首脳補佐官級会合が開催されると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナは約2年前にロシアが制圧した領土の内50%を解放したが、ウクライナ防衛戦力が前進するためには空を支配せねばならないと指摘した。
2024年1月11日
ラトビアのリンケーヴィチ大統領は11日、火砲、弾薬、対戦車兵器、ヘリなどからなるウクライナに対する新しい軍事支援パッケージを発表した。
ラトビアのリンケーヴィチ大統領は11日、ウクライナを支援しているパートナー国は「必要な限りウクライナを支援する」ではなく、「ウクライナの勝利まで支援する」とアクセントを変えるべきだと発言した。