被占領下ヘルソンでロシア軍倉庫が炎上
ロシアが占領を続けるウクライナ南部ヘルソン市にて、鉄道駅近くのロシア軍の倉庫が破壊された。
ロシアが占領を続けるウクライナ南部ヘルソン市にて、鉄道駅近くのロシア軍の倉庫が破壊された。
ウクライナ政権のクリミア政策を総括するクリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部のタシェヴァ代表は、ウクライナ南部クリミア自治共和国のロシア占領政権がクリミアのウクライナ国民をロシア軍へと動員し続けていると報告した。
ウクライナ東部ルハンシク州リシチャンシクを巡る戦闘の際、ウクライナ軍のベラルーシ人大隊「ヴォラト」の指揮官を勤めていたコードネーム「ブレスト」ことイヴァン氏が6月28日に亡くなっていたことが発表された。
6日、ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン州のウクライナ政府管理地域にあるザフラジウカ村とマラ・シェスチルニャ村に対して砲撃を行い、住民1名が死亡、1名が負傷した。
6日、ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン州のウクライナ政府管理地域にあるザフラジウカ村とマラ・シェスチルニャ村に対して砲撃を行い、住民1名が死亡、1名が負傷した。
6日未明、ロシア連邦領から発射されたミサイルがウクライナ東部ハルキウ市のノヴォバヴァルシキー地区、キーウシキー地区、オスノヴヤンシキー地区に着弾、高等教育機関の建物を破壊した。
ウクライナのマリャル国防次官は5日、ロシア政権首脳陣は対ウクライナ戦争の展開につき複数のシナリオを検討していると発言した。
5日のロシア軍によるウクライナ南部ミコライウ州への大規模砲撃により、住民が2名死亡し、建物、軍事・民間インフラが破壊された。
2022年7月5日
ウクライナ空軍は、ウクライナの防空システムが5日朝のロシア軍攻撃を撃墜した際の動画を公開した。
ウクライナ空軍は、ウクライナの防空システムが5日朝のロシア軍攻撃を撃墜した際の動画を公開した。
ウクライナ軍は、南部ザポリッジャ方面にて、高機動ロケットシステム「ハイマース」の使用を開始した。
ロシア侵略軍は4日から5日朝にかけて、南部のミコライウ州とドニプロペトロウシク州、北部のスーミ州、東部のハルキウ州にミサイル攻撃を行った。また、東部ルハンシク州の州境付近で戦闘が続いている。
2022年7月4日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は4日、ウクライナがこれまでに欧州連合(EU)の支援を受けて実施してきた諸改革がウクライナを強くしたのであり、それがロシアの侵略を受ける中でさえ、行政に強靭さと安定を与えているのだと指摘した。
6月30日にロシア軍が撤退を発表した、黒海のウクライナ領ズミーニー島に7月4日、ウクライナ国旗が掲揚された。
国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ委員長は7月3日にウクライナを訪問しました。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、現在のロシアとの戦争は2023年に終結すると予想している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ルハンシク州リシチャンシクのような、敵が火力面で圧倒的な優勢を有している場所で、ウクライナ軍司令部が兵員を撤退させていることを指摘しつつ、ウクライナは戦術と現代的武器の供給量増加によってその場所に戻ると発言した。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、ロシアはウクライナの完全な破滅を計画しており、クレムリンにはドネツィク・ルハンシク両州の奪取で戦争を終わらせるつもりはないと指摘した。
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は4日、前日のロシア軍の同州への攻撃により、民間人9名が死亡、25名が負傷したと発表した。
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は4日、前日のロシア軍の同州への攻撃により、民間人9名が死亡、25名が負傷したと発表した。
2022年7月3日
ウクライナ軍参謀本部は3日、同軍が東部ルハンシク州リシチャンシクから撤退したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、東部ルハンシク州がロシア軍に制圧されるリスクはあるが、現時点では、同州リシチャンシク市がロシア軍により完全なコントロールされているとは言えず、周辺で戦闘が続いていると発言した。
6月29日に実施されたウクライナ・ロシア間の被拘束者交換の際に解放された、マリウポリ防衛戦に参加した国境警備隊隊員18名がキーウ(キエフ)に到着した。
ロシア軍は3日、ウクライナ東部ドネツィク州スロヴヤンシクへの大規模な砲撃を行った。最新情報では、市民6名の死亡、15名の負傷が判明している。
2022年7月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ロシアはウクライナの住宅、民間施設を砲撃しているのであり、それらミサイルの着弾は偶然ではなく、意識的なテロだと主張した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は1日、ウクライナは戦争終結とロシア軍のウクライナ領からの撤退への最初の一歩としてのみ停戦を検討し得るのであり、情勢の凍結のための停戦はあり得ないとの立場を説明した。
1日から2日朝にかけて、ロシア軍は、ウクライナ東部ルハンシク州のリシチャンシクをはじめとする政府管理地域をあらゆる武器で攻撃。ドネツィク州ではロシア軍攻撃で民間人が4名死亡した。
2022年7月1日
イフナト・ウクライナ空軍司令部報道官は、ウクライナにはロシア軍のミサイルを効果的に撃墜するためにミサイル防衛システムが「極めて不可欠」だと主張した。
6月30日から7月1日朝にかけて、ロシア侵略軍は、ウクライナ8州を攻撃、民間人に死傷者が出ている。