ウクライナで918の自治体がロシアの占領から解放された=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシア軍から解放された自治体の数は918に上り、その内338で人道支援本部の活動が始まったと伝えた。
ウクライナ国境警備庁は15日、ロシア領からウクライナ領北部チェルニヒウ州のウクライナ国境警備隊配備地点へ向けた砲撃が確認されたと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシア軍から解放された自治体の数は918に上り、その内338で人道支援本部の活動が始まったと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシア侵略軍はウクライナ東部と南部の民間人に対してテロを行っているが、残虐行為によってロシアが戦争に勝てることはないと指摘した。
2022年4月15日
ウクライナの公共放送局「ススピーリネ」の調査報道番組「スヘーミ」の記者たちは、ニュースサイト「ラジオ・リバティ」編集部と共同で、ウクライナの保安庁(SBU)が通信傍受して発表した、ウクライナ人女性への性暴力に関する会話の声の主であるロシア国籍男女を特定したと発表した。
ウクライナの公共放送局「ススピーリネ」の調査報道番組「スヘーミ」の記者たちは、ニュースサイト「ラジオ・リバティ」編集部と共同で、ウクライナの保安庁(SBU)が通信傍受して発表した、ウクライナ人女性への性暴力に関する会話の声の主であるロシア国籍男女を特定したと発表した。
15日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて戦闘の激しい地域や被占領地から避難した住民は2864人、その内363人がマリウポリから避難した。
米国防省は15日、ロシア海軍黒海艦隊旗艦ミサイル巡洋艦「モスクワ」に発生した火災、弾薬の爆発、沈没の原因が、2発のウクライナの対艦ミサイル「ネプトゥーン」の着弾であったと認めた。
ウクライナ軍人は、現在ロシア軍に占領されているウクライナ南部ヘルソン州の情勢は引き続き困難だとしつつ、住民に対して「私たちはもうすぐ到着する」と呼びかけた。
パウリューク・キーウ(キエフ)州軍行政府長官は、ロシア軍は15日を通じて同州に3回ミサイル攻撃を行ったとし、今後も攻撃が続く可能性があると発言した。
ウクライナの国家警察は、4月15日時点で判明した、キーウ(キエフ)州にて、ロシア軍人に殺されたウクライナ国民は、約900人であり、その内ブチャが350人以上だと発表した。
ロシアからの侵略を受けるウクライナの東部ハルキウ州クプヤンシク市市長がロシア軍に同市を明け渡した上で、ロシアに逃亡した。
ウクライナ軍は、ロシア海軍黒海艦隊旗艦ミサイル巡洋艦「モスクワ」の撃沈は、ロシアの野心に非常に大きなダメージを与えるものであったとしつつ、同国が復讐する可能性を警告している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシア連邦がウクライナに対して全面的侵攻を始めた時、世界中で誰一人として、ウクライナの人々が耐えられると確信していなかったと発言した。
スロバキアのナド国防相は、ロシア軍のウクライナへの全面的軍事侵攻を受けて、プーチン露大統領を「ヒトラーと同等だ」と形容した。
ウクライナ軍の南部作戦を担当する作戦司令部「ピウデン(南)」は14日、ロシア軍とウクライナ軍が被拘束者の交換に合意し、ロシア兵4名、ウクライナ兵5名が解放されたと伝えた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア連邦のウクライナへの全面的侵攻は、当初2月22日に予定されていたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアがキーウ・ルーシ(キエフ大公国)時代から続く古都チェルニヒウを破壊したことで、ロシアとルーシに繋がりがあるとする「伝説」が否定されたと指摘した。
4月14日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて2557人の人々が戦闘の激しい自治体などから避難した。
ウクライナのマリャル国防次官は14日、ロシアの全面的侵攻の50日間で失ったものもあるが、しかし、ウクライナ国民は以前より自らの力に確信を抱くようになったと発言した。
2022年4月14日
ロシア連邦国防省は14日、ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」の沈没を公表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアの対ウクライナ侵略の被害を示す動画を公開するとともに、国際社会に対して、ロシアが始めた戦争の終結に向けてウクライナに武器を提供するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアの対ウクライナ侵略の被害を示す動画を公開するとともに、国際社会に対して、ロシアが始めた戦争の終結に向けてウクライナに武器を提供するよう呼びかけた。
ウクライナ東部ハルキウの報道機関は、ロシア軍による4月上旬の同市ゴーリキー記念中央公園への砲弾着弾の様子を写した動画を公開した。
ウクライナ東部ハルキウの報道機関は、ロシア軍による4月上旬の同市ゴーリキー記念中央公園への砲弾着弾の様子を写した動画を公開した。
国営キーウ(キエフ)設計局「ルーチ」は、ウクライナ軍が同局開発の対艦ミサイル「ネプトゥーン」をロシア海軍ミサイル巡洋艦「モスクワ」に着弾させ、大きな被害を与えたことにつき、謝意を表明した。
カナダのトルドー首相は13日、ロシアとプーチン氏のウクライナにおける行為について「ジェノサイド」という言葉を用いるのは正しいと思うと発言した。
ウクライナ国防省情報総局は14日、ロシア軍によるキーウ(キエフ)左岸制圧意図が確認できる文書を入手したと発表した。
13日にウクライナ軍が放った対艦ミサイル「ネプトゥーン」が着弾し、甚大な被害を出していたロシア海軍ミサイル巡洋艦「モスクワ」につき、14日、ウクライナ軍の南部作戦を担当する作戦司令部「ピウデン(南)」が同艦が沈み始めたと報告した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は14日、ロシアとの間で4回目となる被拘束者交換が行われたと発表した。
ウクライナのデニーソヴァ最高会議(国会)人権問題全権は14日、ロシア軍がウクライナからロシア領へ強制移送した児童の数は15万人を超えると発表し、またロシア政権による児童への同化政策を非難した。