「ロシアの核兵器による狂乱はどんな対価を払ってでも阻止せねばならない」=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は28日、ロシアによるウクライナとの戦争における核兵器使用の脅威は、阻止せねばいけない狂乱だと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は28日、ロシアによるウクライナとの戦争における核兵器使用の脅威は、阻止せねばいけない狂乱だと発言した。
28日のベラルーシにて開催されたウクライナとロシアの代表団の協議につき、ウクライナ代表団にて参加したポドリャク大統領府長官補佐官は、協議終了後、「協議は困難だ。ただし、もう最後通牒はない」と発言した。
28日、ウクライナ東部ハルキウ市の2地区にて、ロシア軍は、民間人居住区に対して大規模砲撃を行った。暫定情報によれば、民間人が11名死亡、数十名が負傷したとのこと。
28日、ウクライナ東部ハルキウ市の2地区にて、ロシア軍は、民間人居住区に対して大規模砲撃を行った。暫定情報によれば、民間人が11名死亡、数十名が負傷したとのこと。
日本の岸田首相は28日、ウクライナのゼレンシキー大統領に対し、ロシアの全面的侵略開始を受けて、これまでの対露制裁に加えて、ロシア中央銀行との取引制限やベラルーシの自称大統領ルカシェンコ氏などに対する措置といった追加制裁を発動すると伝えた。
ショイグ露国防相は28日、プーチン露大統領に対して、戦略ロケット軍、北方艦隊、太平洋艦隊、長距離航空部隊の人員が増強され、戦闘体制に入ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、日本の岸田首相と電話会談を行い、ロシアからの侵略が続く中での日本からの支持と、日本による強力な対露制裁の発動につき謝意を伝えた。
ベラルーシの国営ベルタ通信は28日、同国におけるウクライナとロシアの代表団が協議のテーブルにつく場面を報じた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、24日から続くロシア連邦の全面的侵略につき、5日目になっても、ウクライナはしっかり立っている、と発言した。
ウクライナ陸軍は、27日から28日にかけての夜、ロシア軍が再びキーウ市の防衛を突破しようとしたが、その試みは全て失敗したと発表した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官補佐官は、27日に東部ドネツィク州では、ウクライナ軍がヴォルノヴァハを奪還したが、南部ザポリッジャ州の港町ベルジャンシクはロシア軍に占拠されていると発表した。
トルコ政府は27日、モントルー条約の戦時下条項を履行すると発表した。同条約は、いくつかの例外を除き、ボスポラス=ダーダネルス海峡の戦争参加国の国家の軍艦の通行を禁じている。
欧州連合(EU)は27日、ウクライナに対して総額5億ユーロの防衛支援を拠出する政治的決定を採択した。
アレストヴィチ・ウクライナ大統領府長官補佐官は27日夜、ウクライナは引き続きロシア侵略者による空襲を受けていると伝えた。
2月24日に始まったロシア連邦によるウクライナへの更なる侵攻により、ウクライナにて352名が死亡、その内14名が児童だと発表された。
2022年2月27日
G7は、ウクライナに侵攻するロシアに対してすでに強力な制裁を発動したが、必要に応じて、さらに対露制裁を強化する準備がある。
27日、ロシア軍は、ウクライナが保有する世界最大の輸送機An-225「ムリーヤ」(編集注:ウクライナ語で「夢」の意)を破壊した。
ゼレンシキー大統領は27日夕方、同日行われるウクライナとロシアの会談で結果が出ることはあまり信じていないものの、その開催に同意したのは、戦争を止めるためにはどんなに小さいチャンスであろうとも利用すべきだと思うからだと発言した。
ウクライナ大統領府は、ロシア連邦とベラルーシ共和国の兵士に対して投降を呼びかけている。
ウクライナのクレーバ外相は27日、ロシアのプーチン大統領が「核抑止力部隊」を厳戒態勢に移行させるよう指示を出したことにつき、ロシアのウクライナに対する核兵器使用は世界にとっての惨劇であるとしつつ、「それでは私たちは壊せない」と発言した。
ゼレンシキー大統領は27日、ロシア軍侵攻からの防衛戦に参加し、世界の安全を守りたいという意思のある外国籍者で構成される領土防衛部隊内の「多国籍軍団」の編成が行われていると発表した。
日本の岸田首相は27日、ロシアによるウクライナ侵略を受け、日本は欧米諸国の発表したSWIFT(国際銀行間通信協会)からのロシアの特定銀行の排除、プーチン露大統領など露政府関係者への個人制裁という追加対露制裁を発動すると発表した。またこれまでに表明した1億ドルの緊急借款に加え、1億ドルの緊急人道支援を実施すると発表した。
ウクライナ・ベラルーシ国境でのロシアの代表団の協議につき、ウクライナ大統領府は、「激しい外交的闘い」となるだろうとコメントした。
ゼレンシキー大統領は27日日中、ウクライナ代表団がロシア代表団とウクライナ・ベラルーシ国境で会うことにつき、ベラルーシのルカシェンコ氏(自称大統領)と合意したと発表した。
ドイツのショルツ独首相は、プーチン露大統領が現代の国家に対して戦争を開始したことで、ドイツの多くの人がロシアに対して抱いていた幻想が消え去ることになったと発言した。
クリチコ・キーウ市長は27日昼、ウクライナ首都キーウ(キエフ)は防衛を続けており、現在ロシア軍は市内にいないと発表した。
ウクライナのマリャール国防次官は、ロシアがウクライナに更なる侵攻を開始した2月24日から26日までの3日間で、ロシア占領軍軍人約4300名が殲滅されたと発表した。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア占領軍は引き続きウクライナ首都キーウ(キエフ)の包囲を目的に部隊を集結させていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、もしベラルーシからの侵略行為がなければ、ウクライナはミンスクにてロシアとの協議に応じることができただろうと発言した。