露軍のオデーサ攻撃被害、負傷者8名、建物32軒損傷
5日夜のロシア軍によるミサイル・無人機攻撃により、住民8名が負傷、32軒の住居が損傷したことがわかった。
5日夜のロシア軍によるミサイル・無人機攻撃により、住民8名が負傷、32軒の住居が損傷したことがわかった。
ウクライナ国防省傘下情報総局のスキビツィキー副局長は、ロシアは10月に115弾の高精度ミサイルを製造したと発言した。
ウクライナ軍第128独立山岳強襲ザカルパッチャ旅団は6日、3日のザポリッジャ州でのロシア軍によるミサイル攻撃を受けて、同旅団の軍人19名が死亡したことを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナ軍第128山岳襲撃旅団がロシア軍のミサイル攻撃を受けたことにつき報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は5日夜、自爆型無人機とミサイルでウクライナ南部を攻撃した。南部オデーサでは、歴史地区や港湾インフラに被害が出ており、また市民5名が負傷した。
2023年11月5日
米国の戦争研究所(ISW)は4日、ザルジュニー宇軍総司令官が英エコノミスト誌に寄稿したロングエッセイ「現代の陣地戦とそれに勝つ方法」を分析した上で、ザルジュニー氏は陣地戦において機動を回復する方法について話しており、戦争が硬直状態に入ったと主張しているわけではないと説明した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は5日、被占領下クリミアのケルチ市にて巡航ミサイル「カリブル」の搭載できるロシア軍の艦船を1隻破壊したことを認めた。
2023年11月4日
ウクライナ軍戦略広報(ストラトコム)は、同軍が4日被占領下クリミアのザリウ造船所の海洋・港湾インフラを攻撃したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、前線の状況は膠着状態ではないと述べ、また「私たちに諦める権利はない」と強調した。
2023年11月3日
3日未明のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへの無人機攻撃により、住宅、自動車、教育施設が損傷した。法執行機関は、現場で自爆型無人機の残骸を見つけたと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日から3日にかけての夜間、再びウクライナ各地を自爆型無人機とミサイルで大規模に攻撃した。東部ハルキウでは無人機攻撃により、複数施設が損傷している。
2023年11月2日
ウクライナのシュトゥプン・タウリヤ方面防衛戦力統一広報センター長は2日、ウクライナ防衛戦力は南部タウリヤ方面にて過去24時間でロシア軍の戦力360人と攻撃機「Su25」1機を含む軍事機材40点を殲滅したと報告した。
ウクライナのザルジュニー総司令官は、ウクライナは自らよりはるかに強力な敵を止めることができたとしつつ、しかし、現在戦争は新たな段階に移行しているとの見方を示した。
2日未明、ウクライナ軍はウクライナ南部ドニプロペトロウシク州でロシア軍の発射したミサイル1弾を撃墜した。
2023年11月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、自国民に対して、空襲警報を軽視せず、注意を向けるよう呼びかけた。
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は1日、ロシア軍が攻勢を続けるウクライナ東部クプヤンシク方面にて、ロシア軍は戦略的戦果を達成できていないと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は10月31日、同国南部ヘルソン州の避難用マイクロバスに対してFPVドローン(無人飛行機)を用いて攻撃した。これにより、2名の市民が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明、ウクライナ各地に対して自爆型無人機「シャヘド136/131」と誘導航空ミサイル「Kh59」で攻撃を行った。
2023年10月31日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10月30日6時から31日6時までの24時間で同国南部ヘルソン州を98回砲撃し、結果住民が1名死亡、16名負傷した。
2023年10月30日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日、同国南部ヘルソン市のマルシュルートゥカを砲撃。これにより、少なくとも乗客5名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日、同国南部ヘルソン市のマルシュルートゥカを砲撃。これにより、少なくとも乗客5名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日0時頃に同国南部ヘルソンの中心部を砲撃。これにより、民間人1名が死亡、3名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日未明に自爆型無人機「シャヘド」12機と誘導航空ミサイル「Kh59」2弾でウクライナを攻撃した。ウクライナ軍は、これを全て撃墜した。
2023年10月29日
ロシアの傭兵集団「民間軍事会社ヴァグネル」は29日、同集団は正式にロシア連邦国家親衛隊の部隊となり、戦争に戻ると発表した。
2023年10月28日
ウクライナ空軍は、28日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した巡航ミサイル「イスカンデルK」4弾中3弾を撃墜したと発表した。
2023年10月27日
ウクライナ空軍のイフナト報道官は27日、ロシア軍は9月を通じて約500機の無人機でウクライナ領を攻撃したとしつつ、現在無人機使用数は若干減っており、それが敵の無人機残数を示していると発言した。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は26日、ロシア軍はウクライナ東部アウジーウカ近郊での攻勢で兵力・兵器ともに多くの損失を出しており、ロシア軍の士気は低いものの、今後同軍がさらに攻勢をかける可能性は残っていると指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明同国東部ハルキウ州イジューム市の消防署をミサイルで攻撃した。これにより、消防士8人が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明に自爆型無人機「シャヘド136/131」6機と弾道ミサイル「イスカンデルM」で同国を攻撃。この内、ウクライナ側は、無人機5機を撃墜した。