
ポーランド、ドイツによる防空システム「パトリオット」をウクライナに提供しない決定に失望表明
ポーランドのブワシュチャク国防相は6日、ドイツ政府がウクライナに対いて防空システム「パトリオット」を提供しない決定を採択したことにつき失望を表明した。
写真 韓国政府は、ウクライナに対して、100台のピックアップトラック「ムッソー」(サンヨン)と5台の小型掘削機「DX17Z」(斗山)を提供した。
ポーランドのブワシュチャク国防相は6日、ドイツ政府がウクライナに対いて防空システム「パトリオット」を提供しない決定を採択したことにつき失望を表明した。
2022年12月6日
ウクライナのクレーバ外相は6日、ウクライナは現在イランとロシアの軍事技術協力上の行動を注意深く追っており、その協力が続くのであれば速やかに対応行動を取ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月6日の「ウクライナ軍の日」に合わせて、同国東部のウクライナ軍陣地を訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月6日の「ウクライナ軍の日」に合わせて、同国東部のウクライナ軍陣地を訪問した。
12月6日は、ウクライナでは「ウクライナ軍の日」と定められている。
2022年12月2日
アレクサンダー・ヴァーシュボー元北大西洋条約機構(NATO)事務次官(元米国防次官)は、長射程ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」を提供すれば、ロシアの対ウクライナ重要インフラ攻撃の能力を著しく制限する可能性を指摘した。
ウクライナのシュミハリ首相は1日、スウェーデンのクリステルソン首相とビデオ会談を行い、スウェーデンの新たな3億3800万ドルの対ウクライナ支援パッケージはウクライナの勝利への甚大な貢献だと発言した。
ドイツ政府は1日、対空戦車、無人水上艇、戦車架橋車などからなる新たな軍事支援をウクライナに提供した。
2022年12月1日
ウクライナのレズニコウ国防相は11月30日、国営航空エンジンメーカー「モトール・シーチ」社の新総裁にオレクシー・ニキフォロウ氏を任命し、同社監査委員会と企業取締役会を交代させる決定を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11月30日、ドイツに対して、ウクライナへ防空システム「パトリオット」を提供する決定を採択するよう呼びかけた。
2022年11月30日
ウクライナのクレーバ外相は30日、これまではウクライナに防空システム「パトリオット」を供与するというのは誰も話してこなかったが、現在は非常に中身のある話が行われていると発言した。
カナダのジョリー外相は29日、国際社会は、ウクライナに軍事・その他支援を提供することで、将来のロシアとの協議の際のウクライナの立場を強めているのだと発言した。
29日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国外相は、ロシアの対ウクライナ侵略は、欧州大西洋空間全体の平和、安全、安定へと脅威をもたらしており、ロシアこそがこの戦争と国際法の著しい違反の完全な責任を負っているとする声明を発出した。
米国防省は、防空システム「パトリオット」のウクライナへの提供は、現在は計画していないが、その可能性は検討しているとコメントした。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、ウクライナにおける平和達成への最善の道はNATOから同国に軍事支援を提供することだとし、それがロシアの侵攻を止め、将来の協議において強力な立場を生み出すとの見方を示した。
2022年11月29日
ウクライナのレズニコウ国防相は29日、フランスから多連装ロケットシステム「LRU」が更に1台到着したと発表した。
2022年11月27日
英国は、対ウクライナ軍事支援の一環で、レーザー精密誘導ミサイル「ブリムストーン2」を含めた。
2022年11月26日
ウクライナのクレーバ外相は、いくつかの国はウクライナに対して軍事支援をしながら、そのことは話さないどころか、否定すらしているとし、ウクライナはそのような支援は直接ではなく第3国を経由して受け取っていると発言した。
2022年11月25日
リトアニアのシモニーテ首相は、ウクライナへの武器供給を加速する上で、現実的な問題として現在ある武器の数が限られていることを指摘した。
ドイツ連邦共和国のランブレヒト国防相は24日、北大西洋条約機構(NATO)の防衛システムをウクライナのような加盟国外で使用するにはその他のNATO加盟国と同意が必要だと発言した。
2022年11月24日
ポーランドのモラヴィエツキ首相は24日、ドイツがポーランドに供与を約束した防空システム「パトリオット」をウクライナ領の西側国境付近に配置すれば、ウクライナ西部の空を守ることができ、ポーランドへの戦争の流入を防ぐことができると発言した。
2022年11月23日
ドイツがポーランドに対して、防空システム「パトリオット」の提供を約束したのに対して、ポーランドはドイツに対して、同システムをウクライナに提供するよう要請した。
バイデン米大統領は23日、ウクライナに対する4億ドルの新たな安全保障支援を発表した。
ドイツ連邦共和国のランブレヒト国防相は22日、ドイツはウクライナを武器やその他の手段で支え続けていくと発言した。
2022年11月22日
英国空軍は、ウクライナへレーザー誘導ミサイル「ブリムストーン2」を提供する。同ミサイルは、すでにウクライナ軍に提供されていた「ブリムストーン」よりも射程の長いものである。
2022年11月21日
ルクセンブルクのバウシ国防相は21日、同国はウクライナへ汎用四輪駆動車「ハンヴィー(HMMWV)」を追加提供すると発表した。
2022年11月18日
スウェーデン国会は17日、同国政府が提案した、過去最高額となる総額2億8700万ドル(約400億円)の対ウクライナ軍事支援を定める国家予算改正を採択した。
2022年11月15日
米国のサリヴァン大統領府補佐官(国家安全保障問題担当)は15日、同日のロシア連邦によるウクライナ領に対する大規模なミサイル攻撃を非難した上で、米国はウクライナの防空システムを強化していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、G20首脳会談へのビデオ演説の際に、欧州大西洋空間における、ウクライナのための保証を含む、戦後安全保証の重要要素を確認するための国際会議の開催を呼びかけた。