
EU、対ウクライナ軍事支援を15億ユーロに増額
欧州連合(EU)理事会は13日、欧州平和ファシリティ(EPF)を通じた対ウクライナ軍事支援をさらに5億ユーロ増額することを決定した。これにより、軍事支援総額は15億ユーロとなる。
2022年4月13日
欧州連合(EU)理事会は13日、欧州平和ファシリティ(EPF)を通じた対ウクライナ軍事支援をさらに5億ユーロ増額することを決定した。これにより、軍事支援総額は15億ユーロとなる。
日本の岸防衛相は13日、ウクライナのレズニコウ国防相とテレビ会談を行い、現在のロシア軍のウクライナ侵略に関する協議を行った。
2022年4月9日
ボレル欧州連合(EU)上級代表は8日、ウクライナの軍事支援を5億ユーロ追加したとし、支援額は合計で10億ユーロとなったと発表した。
2022年4月7日
ブリンケン米国務長官は6日、米国と同盟国・パートナー国は、ロシアの戦車1両につき、対戦車ミサイルシステム10個をウクライナに供与すると発言した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、NATO同盟国はウクライナに対するロシアの侵略は数か月、あるいは数年にわたって長引く可能性があり、それに向けた準備をしておかなければならないと発言した。
2022年4月6日
ウクライナのクレーバ外相は、6日からブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)・G7外相会談に出席し、各国外相とウクライナへのさらなる武器供与について協議を行うと発言した。
ウクライナ国防省は、ロシアの侵攻計画は若干変更しているものの引き続き脅威的であり続けているとし、ウクライナ国民に対して、気を抜いてはいけないと警告している。
2022年4月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナの安全保証問題はまだ具体的結果はなく、現在考えを発展させている段階だと発言した。
英国は、同志国に対して、新しい制裁を発動し、西側からロシアへの資金の流れを止めるべきだと呼びかけている。
2022年4月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、2008年の北大西洋条約機構(NATO)ブカレスト首脳会談にてウクライナへのNATO加盟行動計画(MAP)付与を支持しなかったメルケル当時独首相とサルコジ当時仏大統領に対して、キーウ(キエフ)州ブチャを訪問し、対ロシア譲歩政策が何をもたらしたかを見るよう呼びかけた。
ゼレンシキー大統領は、ウクライナは他国からの安全の保証があればロシアとの協議のテーブルに着くことができると発言した。
2022年4月3日
ウクライナ・ロシア和平協議にウクライナ側代表団一員として参加しているアラハミヤ最高会議(国会)与党「人民奉仕者党」会派長は2日、ウクライナにとっては米国、英国、中国、トルコ、フランスが安全保証国となることが重要だとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ジョンソン英首相との電話あるいはビデオ会談の際にウクライナへの新たな防衛支援について合意したと発表した。
ドイツのオラフ・ショルツ首相は2月、ウクライナのゼレンシキー大統領に対して、ロシアによるウクライナへの全面的侵攻の回避を目的に、同国の北大西洋条約機構(NATO)加盟展望を断念するよう要請していた。
2022年4月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国が北大西洋条約機構(NATO)に加盟していたら、NATOは今よりはるかに強くなることができたであろうとの見方を示した。
2022年4月1日
ウクライナのモトゥジャニク国防報道官は1日、ウクライナは自国領にてロシアの侵略から防衛しており、ロシア国内で生じる出来事には責任を負っていないと発言した。
2022年3月31日
米国防省は、現在ウクライナへの防衛支援は毎日送られていると発表した。
2022年3月28日
攻撃型無人機「バイラクタル」で知られるトルコ無人機メーカー「バイカル・マキナ」社は、新しい攻撃型無人機の試作品のプレゼンテーションを開催した。
攻撃型無人機「バイラクタル」で知られるトルコ無人機メーカー「バイカル・マキナ」社は、新しい攻撃型無人機の試作品のプレゼンテーションを開催した。
2022年3月25日
ウクライナ軍は、24日に破壊した被占領下南部ベルジャンシクに停泊していたロシア軍の揚陸艦は、「オルスク」ではなく「サラトフ」だったと情報を修正した。
2022年3月24日
バイデン米大統領は24日、ロシアが化学兵器を使用した場合は、米国は対応すると発言した。
23日、リトアニアのアヌシャウスカス国防相がキーウ(キエフ)を訪問し、ウクライナのレズニコウ国防相と会談した。
23日、リトアニアのアヌシャウスカス国防相がキーウ(キエフ)を訪問し、ウクライナのレズニコウ国防相と会談した。
2022年3月21日
ウクライナのレズニコウ国防相は21日、ウォレス英国防相と会談し、過去25日間の全面戦争にて、ウクライナ軍は敵の戦車・装甲車を約2000台破壊した、その一部は英国の「人道支援」のおかげだと伝えた。
2022年3月20日
米国は、トルコとの協議で、同国が所有するロシア製の地対空ミサイルシステム「S400」をウクライナへと供与する可能性について提起している。
2022年3月17日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、現場におけるウクライナの政権と国民の落胆と失望を理解しているとし、NATOはウクライナへの軍事支援を増やすことで状況に対応していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、西側の国々がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定する、あるいは戦闘機を供与するようになるには、あとどれぐらいの人が殺されれば良いのかと述べ、ウクライナは現存の機構をもはや信じられず、新しい保証を探さなければならないと発言した。
2022年3月16日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、NATOへの加盟を求めるか否かは、ウクライナの主権的権利であり、NATOの同盟国が尊重するものであり、ロシアはそのプロセスに一切の発言権を有していないと発言した。
2022年3月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナは武器をまだまだ必要としているとし、国際パートナー国に対して軍事支援を増やすよう呼びかけた。