
閣僚会議、2020年度、情報政策に約26億フリヴニャ支出予定
ウクルインフォルム
閣僚会議(内閣)は、同日一般公開した2020年度国家予算案にて、25.8億フリヴニャを情報政策分野に当てている。
同分野の支出概要を、情報政策を担当する文化・若者・スポーツ省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
これによれば、政府は、2020年度、公共放送局に20億115万フリヴニャ、情報空間保護、国営ウクルインフォルム通信社、国営UATV局に5億6900万フリヴニャを当てている。

この他、同省管轄の若者政策には、5億5600万フリヴニャ。また、初めて、観光振興に2億4000万フリヴニャが当てられた。
国家映画庁へは、今年度予算では5億フリヴニャが当てられていたが、来年度予算では7億5000万フリヴニャに増加。ウクライナ書籍研究所へは、今年度は1億4550万フリヴニャが当てられていたところ、来年度は1億5170万フリヴニャへと増額となる。
ウクライナ文化基金へは、今年度と同じく7億フリヴニャが当てられている。