ウクライナの貯蔵施設の天然ガス貯蔵量、128億立方メートル達成
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ウクルインフォルム
10月15日時点で、ウクライナの地下貯蔵施設の天然ガス貯蔵量は128億立方メートルを超えている。
コンサルティング会社ExProが発表した。
「ExPro社のデータによると、10月15日現在、ウクライナの地下ガス貯蔵施設の天然ガス貯蔵量は128億立方メートルを超えたという。先週初め(10月7日)、ウクライナの貯蔵施設に注入された天然ガスの量は、年初来最高の3280万立方メートルに達した」と書かれている。
同社は、注入量の増加は、高い採掘量に加えて、ウクライナへの比較的多い天然ガス供給量(1日あたり1100万立方メートル)によって促されていると指摘した。ウクライナ・ナフトガス社が欧州諸国から購入する天然ガスは全て貯蔵施設に注入される。
また、ウクライナの貯蔵施設からの天然ガスの再輸出は、輸入量を大幅に下回る1日110万立方メートルの水準で安定しているという。
同社は、「注入期が継続しており、ナフトガスが安定的に購入していることを考慮すると、11月1日までに132億立法メートルの天然ガスを貯蔵するという政府の計画は現実的であり、冬までの資源貯蔵は計画通りに進んでいる」と指摘した。
※これは、パートナー企業のニュースです。