米英、ロシアによる情勢激化の中、ウクライナ支持を表明

ドミニク・ラーブ英外相がツイッター・アカウントにて伝えた。

ラーブ外相は、「英国と米国は、ロシアによるウクライナ不安定化キャンペーンに強固に反対している。ブリンケン米国務長官と私は、ロシアが情勢を速やかに沈静化すべきであり、欧州安全保障協力機構（ＯＳＣＥ）の枠内で同国が署名した国際義務に従って行動すべきであると点に同意した。私たちのウクライナ主権への支持は揺るがない」と書き込んだ。

The UK 🇬🇧 & US 🇺🇸 firmly oppose Russia’s campaign to destabilise Ukraine. @SecBlinken & I agreed Russia must immediately de-escalate the situation & live up to the international commitments that it signed up to at @OSCE. Our support for Ukraine’s sovereignty is unwavering.

— Dominic Raab (@DominicRaab) April 11, 2021

また、アントニー・ブリンケン米国務長官は、ツイッター・アカウントにて、ラーブ英外相とともに、「ロシアによる挑発の中、ウクライナを支持することの重要性に同意した」と伝えた。また、両者がアフガニスタンの和平プロセスの加速が必要であると同意したことも書かれている。

Conveyed my deep condolences to UK Foreign Secretary @DominicRaab today on the passing of His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh. We agreed on the importance of supporting Ukraine against unilateral Russian provocations and accelerating the Afghan peace process.

— Secretary Antony Blinken (@SecBlinken) April 10, 2021