マクロン仏大統領、8日にウクライナを訪問
ウクルインフォルム
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、2月8日にウクライナを訪問する。
4日、ニキフォロウ・ウクライナ大統領府報道官がウクルインフォルムの問い合わせの際、同情報を認めた。
ニキフォロウ氏は、「ええ、マクロン氏は、ウクライナを訪問する予定だ」と発言し、2月8日に訪問すると補足した。
これに先立ち、フランスの報道機関が、仏大統領の発表をもとに、マクロン仏大統領が2月7日にモスクワでプーチン露大統領と会談し、2月8日にキーウ(キエフ)でゼレンシキー大統領と会談すると報じていた。
これに先立ち、3日、マクロン仏大統領は、プーチン露大統領とゼレンシキー宇大統領と電話会談を行っていた。
なお、当初、ルドリアン仏外相が、2月7、8日にベーアボック独外相とともにウクライナを訪問すると発表されていた。しかし、4日、ドイツのザッセ外務報道官は、ベーアボック独外相は単独でウクライナを訪問することになったとし、ルドリアン仏外相はマクロン仏大統領のウクライナとロシアの訪問に同行すると発表していた。