ロシアのウクライナ攻撃、5州で確認 被占領地からも
ウクルインフォルム
ウクライナ国境はロシアとベラルーシ側からロシア軍の攻撃を受けた。
ウクライナ国境警備庁が7時台にフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、「5時ごろ、ロシア連邦とベラルーシ共和国との間のウクライナ国境地点が、ベラルーシのサポートを受けたロシア軍から攻撃を受けた」と書かれている。攻撃は、火砲、銃器を使い、国境警備隊や国境検問地点に対して行われたという。
攻撃が行われたのは、「ルハンシク州、スーミ州、ハルキウ州、チェルニヒウ州、ジトーミル州」だと発表された他、攻撃は、被占領下にあるドネツィク・ルハンシク両州とクリミア自治共和国からも行われているとのこと。
また、敵の工作・諜報グループの活動も確認されているという。
国境警備隊の被害は現在確認中とのこと。