ウクライナと英国は「100年パートナーシップ」締結協議を開始=英大使館

ウクライナと英国は「100年パートナーシップ」締結協議を開始=英大使館

動画
ウクルインフォルム
キーウを訪問したキャメロン英外相は3日、ウクライナとの間で新しい合意「100年パートナーシップ(100 Year Partnership)」の締結に向けた協議を開始した。同合意は、貿易、安全保障・防衛、科学・技術、教育、文化とあらゆる分野に関わるものとなるという。

在ウクライナ英大使館がフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「外相は、ウクライナとの間で、貿易、安全保障・防衛協力、科学・技術、教育、文化、その他多くのことからなる広範な分野で、二国間の間に強固な繋がりを築くことになる新しい合意『100年パートナーシップ』の協議を開始した」と書かれている。

また、大使館は、キャメロン氏がキーウを訪れて、ロシアの攻撃を受けるウクライナ国民の強靭性を指摘し、現在の戦争は今の世代皆にとっての挑戦であり、ウクライナは単独で戦うことはできないと発言した。

そして同氏は、「私たち皆が、ウクライナが勝利のために必要としているものを同国に供与すべく、より多くのことをせねばならない」と発言した。

さらに同氏は、最近攻撃を受けたウクライナの重要インフラの復旧への2000万ポンドの緊急支援とイノベーションプロジェクト「イノヴェート・ウクライナ」の勝者のための1600万ポンド拠出からなる、ウクライナのエネルギーインフラのための3600万ポンドの支援供与を認めた。

また、キャメロン氏は、ソーシャルメディア「X」アカウントにて、今回のキーウ訪問の意義を動画で伝えた。

これに先立ち、キャメロン氏は、ウクライナのゼレンシキー大統領と会談を行っていた


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-