ウクライナ、レバノンから134名の自国民と45名の外国籍者を避難させる
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ウクルインフォルム
ウクライナ外務省は、国防省情報総局と共に、レバノンに滞在していた自国民と外国籍者を避難させた。
ウクライナ外務省がフェイスブック・アカウントで報告した。
報告には、「2024年10月1日、ウクライナ大統領の指示に従い、ウクライナ外務省と国防省情報総局は、レバノンに滞在していた国民を避難させるさらなる作戦を成功させた」と書かれている。
134名のウクライナ国民(成人112名、児童22名)と45名の外国籍者(ポーランド、チェコ、リトアニア、モルドバ、ブラジル、レバノン)と3匹の動物(犬2匹、猫1匹)を避難させたという。
これまでの避難作戦も合わせると、レバノンからウクライナが避難させたのは合計で234名(ウクライナ国民189名、外国籍者45名)だという。
外務省は、ポーランドと航空会社スカイアップに避難支援につき謝意を伝えた。
これに先立ち、9月4日、外務省と情報総局は、レバノンから25名のウクライナ国民を避難させる作戦を実施していた。
写真:外務省(フェイスブック)