シビハ宇外相、アサド政権崩壊につき「プーチンをあてにしている独裁者は皆そうなる」
ウクルインフォルム
ウクライナのシビハ外相は8日、シリアのアサド政権の崩壊は、プーチンは自身をあてにする者を常に裏切っていることを示すものだと指摘した。
シビハ外相がXアカウントに書き込んだ。
シビハ氏は、「アサドが倒れた。プーチンをあてにしている独裁者は皆、いつもそうだったし、そうなっていく。彼は常に、自分をあてにする者を裏切っている。今、主要な目的は、シリアの安全を回復し、人々を効果的に暴力から守ることだ」と書き込んだ。
同氏はまた、地域の安定化のためのあらゆる努力を行うこと、国家機構を機能させるためにシリアの包括的政治的対話を確保することが必要だと強調した。
さらに同氏は、「私たちは、将来の関係回復へ向けた道を築く準備を示し、シリアの人々への支持を確認する」と発言した。
写真:シビハ外相(フェイスブック)