在ウクライナ米大使館、ロシアのミサイル・無人機攻撃の脅威増大を警告
ウクルインフォルム
在ウクライナ米大使館は8日、米国民に向けて、ロシアのミサイルと無人機による攻撃の脅威が増大しているとする警告メッセージを発出した。
米大使館ウェブサイトにメッセージが掲載された。
大使館は、「ウクライナの重要民間インフラを標的とするロシアのミサイルや無人機による脅威が増大していることから、在キーウ米大使館は米国民に対して、警戒を強めるよう呼びかける」と伝えた。
そして、米国民は、空撃に関するウクライナ政権の警報に従い、また携帯電話の信頼できる空襲警報アプリをモニターするようにと書かれている。
さらに大使館は、「米国民は、政府による全ての外出禁止令を守った上で、空襲警報の発令中は、速やかに指示に従い、避難すべき」だと伝えている。
これに先立ち、米大使館は、11月20日に大規模な空撃が行われる可能性に関する具体的な情報を受け取ったとし、米国民に対して警告していた。