対ウクライナ戦争でインド国民1名死亡 インド政府、ロシアと協議
ウクルインフォルム
ロシア軍に雇われていたインド国民1名がロシアの対ウクライナ戦争で死亡、1名が負傷した。
スカイニュースが報じた。
インド外務省は、インド政府は本件をロシア当局と在ニューデリー露大使館との間で「大きく取り上げている」と伝えた。
外務省はまた、ロシア軍に従軍しているインド国民の早期除隊の要求を改めて繰り返した。
その際外務省は、「私たちは、ロシア政権と共に、遺体のインドへの速やかな送還に向けて作業している」と伝えた。
昨年、インドはロシアに対して、インド国民のロシア軍への雇用を止めるよう要求し、求職をしている自国民に対して慎重に行動するよう呼びかけていた。これまでにロシア軍から約45名のインド国民が除隊されたことがわかっている。インド政府は、さらに50人のインド国民のロシア軍からの除隊を求めている。