チリはロシアの対ウクライナ侵略を一貫して非難している=ボリッチ大統領
チリのボリッチ大統領は15日、同国はロシアの対ウクライナ侵略を一貫して非難しているとし、また戦争終結後のウクライナの人道地雷除去に加わる予定だと発言した。
2024年6月15日
チリのボリッチ大統領は15日、同国はロシアの対ウクライナ侵略を一貫して非難しているとし、また戦争終結後のウクライナの人道地雷除去に加わる予定だと発言した。
ガーナのアクフォアド大統領は15日、同国はロシアの対ウクライナ侵略を大国から小国に対する帝国主義と植民地主義の現れとして非難していると述べ、またアフリカ大陸はロシアの対ウクライナ戦争によって特に被害を受けてきたのであり、ウクライナの「平和の公式」に基づく平和の達成は重要だと指摘した。
英国のスナク首相は15日、ロシアの首脳プーチンは公正な平和に関心がないのであり、だからこそ「平和の公式」に対する外交的な攻勢を始めたのだと発言した。
フランスのマクロン大統領は15日、世界には持続可能な平和が必要だが、しかしそのような平和がウクライナの降伏であってはならないと発言した。
カタールのムハンマド首相は15日、同国は戦争の人道的被害を克服するための作業を行うために、全ての通信チャンネルをオープンにし続けているとし、また、国際法に従った平和的解決策達成を目的とした全ての当事者の参加を確保するメカニズムを分析する準備があると伝えた。
アルゼンチンのミレイ大統領は15日、自らの「平和サミット」への出席を自国における「大きな変化」の一部だと呼び、自身が大統領に就いて、アルゼンチンは文明的世界に戻ってきており、ウクライナを際限なく支持していると発言した。
ケニアのルト大統領は15日、ロシアの対ウクライナ侵略はいわれのない不当な戦争だとしつつ、同時にロシアも協議に関与させるよう主張した。
ドイツのショルツ首相は15日、真剣な協議や公正な平和の確立のないままに停戦しても、それは、さらなる凍結された紛争の登場という、皆にとって危険なシナリオをもたらすだけだと発言した。
スイスのビュルゲンシュトックにて、「グローバル平和サミット」の第1全体会合が始まった。
ドイツのショルツ首相は、ロシアの独裁者プーチンによるウクライナにおける和平条件の提案は「真剣でないもの」だと形容し、スイスで開催される「平和サミット」から注意をそらすことを目的としたものだと指摘した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は15日、スイスで開催される第一回「平和サミット」の参加者は、もしかしたら次回のサミットでロシアに提示されることになるかもしれない、共同計画の調整を行っていくと発言した。
スイスのアムヘルト大統領は15日、戦争は徐々にウクライナの外に出てきているとし、そのためウクライナにおいて公正な平和をできるだけ早く達成して、国際法に回帰することは皆にとっての利益だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、スイスで開催される第一回「グローバル平和サミット」には、世界中から100の国と国際機関が登録したと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナはテロリストと事を構えているのであり、平和への道のりは長いとし、またウクライナは国連憲章と国際法に基づいた最も正しい道を進まねばならないと発言した。
ウクライナのトチツィキー大統領府副長官(外政担当)は14日、ロシアの対ウクライナ侵略に関する中国の最初の和平計画は、第1項目にウクライナの領土一体性と主権の回復があったが、中国の新しい提案は、同国のその当初の国際法回帰への努力が反映されていないと指摘した。
15日、スイスのリゾート地ビュルゲンシュトックにて、第一回「グローバル平和サミット」が始まる。参加するのは、92か国と8の国際機関の100の代表団となる。
2024年6月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアの首脳プーチン氏による停戦に関する提案は、これまでと同じ最後通牒であると発言した。
アルメニアのグリゴリャン安全保障会議書記は、6月15日にスイスを訪問し、ウクライナが主導する「グローバル平和サミット」に出席する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、訪問先のイタリアでインドのモディ首相と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、イタリアで開催されているG7首脳会議に出席し、メローニ伊首相、トルドー加首相、スナク英首相と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領と日本の岸田首相は13日、G7首脳会談の会場で会談を行った。ゼレンシキー大統領は、2022年3月以降、日本はウクライナに120億ドルを提供したと指摘した。
2024年6月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、イタリアで開催されているG7プーリア・サミットに出席し、スピーチを行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、サウジアラビア王国を訪問して、ムハンマド・ビン・サルマン・アール・サウード皇太子と会談した。
2024年6月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、オランダのルッテ首相とベルリンで会談し、15、16日に開催される「グローバル平和サミット」とウクライナの欧州連合(EU)加盟へ向けた進展につき協議を行った。
2024年6月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアの終戦のビジョンとはウクライナの占領であり、それは侵攻初日にすでに示されているのであり、現在ロシアに和平の主導権を明け渡さないことが重要だと発言した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は11日、ウクライナは欧州委員会が定めた改革を全て実行したので、EUは6月中にウクライナとの加盟交渉を始めるべきだと発言した。
2013〜2014年の尊厳革命(マイダン)の呼びかけ人としても知られる、ウクライナのムスタファ・ナイイェム国家復興・インフラ発展庁長官は10日、辞表を提出したと発表した。
11日、ドイツにてゼレンシキー宇大統領とショルツ独首相が出席した上でウクライナ復興会議(Ukraine Recovery Conference)が始まる。
2024年6月10日
スイスのカシス外相は10日、ロシアは最初からスイスで開催される「平和サミット」へ関心がないことを示していたとしつつ、またロシアを招待しなかったのはウクライナの立場にもよるものだと発言した。
スイスのアムヘルト大統領は10日、今月15、16日にスイスで開催される「グローバル平和サミット」には少なくとも90か国が参加するとし、その内の約半分は南米、アフリカ、中東、アジアの国々だと発言した。