ブリンケン米国務長官、クレーバ宇外相と電話会談 米国によるウクライナ支持を確認
ブリンケン米国務長官は7日、ウクライナのクレーバ外相と電話会談を行った。
2022年1月8日
ブリンケン米国務長官は7日、ウクライナのクレーバ外相と電話会談を行った。
7日、ブリンケン米国務長官は、ウクライナで起きていることはウクライナのみに関することではなく、それはロシアによる広範で危険で違法な行動パターンの一部なのだとする見方を示した。
2022年1月7日
6日、モスクワにて、ロシア、ドイツ、フランスの首脳補佐官が会談し、ウクライナ東部紛争の協議を始めた。
2022年1月6日
カナダのメラニー・ジョニー外相は6日、カナダはウクライナと同国の人々を支え続けると発言した。
5日、ブリンケン米国務長官とベーアボック独外相が米ワシントンにて会談し、ロシア・ウクライナ情勢などについて協議を行った。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)上級代表は、約8年続くウクライナ東部の紛争は住民に困難をもたらし、人命を奪い続けているとし、その解決にはEU、米国、世界のその他の国々の間の明確な調整が必要だとの見方を示した。
2022年1月5日
ウクライナのドミトロー・クレーバ外相は、ウクライナと欧州連合(EU)は、ロシアが欧州を影響圏で分割したり、ウクライナ・EU関係に関して発言する権利はないとの見解で一致していると発言した。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)上級代表は、「新ヤルタ会談」のような世界の巨大な勢力が欧州を新たに分割するようなことは不可能であり、欧州の安全保障の問題は欧州の一部であるウクライナを含む、欧州の人々が参加した上で決められなければならないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は4日、英国のトラス外相と電話会談を行い、ロシア連邦による攻撃的行為に関する両国の立場の調整した。
ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官は4日、近くモスクワを訪問する予定のドイツのイェンス・プレトナー独首相外政・安全保障担当補佐官とフランスのエマニュエル・ボン大統領外交補佐官と電話会談を行った。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ウクライナにおけるEU軍諮問・訓練ミッションを設置することをEU加盟国に提案する予定であると伝えた。
2022年1月4日
ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は4日、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と電話会談を行い、ロシアのウクライナ周辺の軍集結に関する情報交換を行い、また先月ロシアが米国とNATOに提示した「安全保障」要求に関する議論を行った。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、1月4〜6日にウクライナを訪問する。
ウクライナ保健省は、60歳以上を対象に、コロナワクチンのブースター(追加免疫)接種の実施を始めている。
今週、ロシア・ウクライナ武力紛争解決協議を行う独仏宇露4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の各国首相担当補佐官級会合の会合が予定されている。
ウクライナ大統領府は3日、前日に行われたゼレンシキー大統領とバイデン米大統領の電話会談は、1時間半強行われたと報告した。同電話会談にて、ゼレンシキー大統領は、ロシアがウクライナに再侵攻した際に米国が断固として行動する準備があることを示したことにつき、謝意を伝えた。
2022年1月3日
バイデン米大統領は2日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行った。
2022年1月1日
ゼレンシキー大統領は、強力なウクライナ軍が国境を守っているため、ウクライナの人々はどんな外国軍も恐れることはない、と発言した。
ゼレンシキー大統領は、1月2日にバイデン米大統領と協議を行うと発表した。
2021年12月31日
30日、バイデン米大統領は、プーチン露大統領と電話会談を行った際に、ウクライナ周辺のロシア軍の集結によって高まっている緊張の緩和を呼びかけた。
2021年12月30日
ウクライナのオレクシー・ダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、航空機用エンジン製造企業「モトール・シーチ」社の中国人株主によるウクライナに対する訴訟に関する発言の際、同問題には「私たちの隣人による形跡」があると発言した。
ウクライナのニキフォロウ大統領報道官は、米露首脳電話会談後のあり得る米宇首脳電話会談につき、すでに存在するフォーマットの論理的継続だとコメントした。
バイデン米大統領とゼレンシキー・ウクライナ大統領は、近く電話会談を行い、ロシア問題の協議を行う。
2021年12月29日
ブリンケン米国務長官は29日、米露首脳会談の前にウクライナのゼレンシキー大統領と停戦体制を行い、米国のウクライナに対する揺らがぬ支持を改めて確認した。
ウクライナのオレクシー・ダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア連邦のプーチン大統領の目的は、ウクライナが崩壊し、分裂することだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、国家安全保障国防会議(NSDC)による、親露政党「野党生活党」幹部のヴィクトル・メドヴェチューク最高会議議員(プーチン露大統領の宗教上の親戚)関係者が設立したテレビ局所有3社に対する制裁発動の決定を発効させた。
オクサーナ・マルカロヴァ駐米ウクライナ大使は、米国政権側からロシアへの妥協に関する話は全くないと指摘した。
ウクライナのドミトロー・クレーバ外相は、ウクライナのパートナー国はウクライナの国益に適わない問題に関してウクライナに圧力をかけることは意味がないことを理解していると発言した。
オクサーナ・マルカロヴァ駐米ウクライナ大使は、中国問題に集中するためにロシア問題を「一時停止」するという考えは間違っているとの見方を示した。