ウクライナ外務省、トビリシ情勢受け、ジョージア国民との連帯表明
ウクライナ外務省は8日、ジョージア首都トビリシの情勢を注視しているとし、ジョージア国民との連帯を表明した。
ウクライナ外務省は8日、ジョージア首都トビリシの情勢を注視しているとし、ジョージア国民との連帯を表明した。
ウクライナのレズニコウ国防相は8日、ウクライナ政権は天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」の爆破には関与していないと述べ、公式捜査の際に事件の全ての詳細が明らかになるだろうと発言した。
ウクライナで活動するG7の大使からなる「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は7日、ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査に特化した法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」の新局長にクリヴォノス氏が任命されたことを歓迎しつつ、NABUの活動は政治の介入から自由でなければならないと警告した。
2023年3月6日
ウクライナの閣僚会議(内閣)は6日、政権高官の汚職犯罪の捜査に特化した法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」の新たな局長に、セメン・クリヴォノス氏を任命した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は、ウクライナ領からのロシア軍の撤退がロシアとの対話の基本だと発言した。
2023年3月3日
欧州連合(EU)は、ウクライナはクリミアを含む国際的に認められた国境内の全ての一時的被占領地を解放し、完全なコントロールを回復する権利を有していると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ブラジルのルーラ大統領と電話会談を行い、ロシアの侵略を止めるための外交努力について協議を行った。
2023年3月2日
ウクライナ国防省傘下情報総局は、現在ロシアは2つの目的を持ってモルドバ情勢を緊迫させているとし、その1つは国際社会の注意を対ウクライナ戦争から逸らすこと、もう1つはロシア国内に対して何らかの「勝利」の絵を見せることだとする見方を示した。
モルドバのレチャン首相は、ロシアには現在モルドバでエスカレーションを起こすのに十分なリソースはなく、侵攻もできないと発言した。
2023年3月1日
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、ロシアのプーチン大統領が和平協議に関心がないことを確信しており、皆もそれを理解していると発言した。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は1日、同国が「挑発行為」のために放射性物質を入手したとするロシア外務省の声明を偽情報だとして否定した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は1月28日、ウクライナ領からロシア軍が撤退するまでは停戦はロシアによる戦力増強となるのであり、撤退以前の停戦に関する「和平計画」はどのようなものも生じないと発言した。
2023年2月28日
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は28日、ロシアが全面戦争を始めて以降の過去1年間の日本のウクライナに対する過去に例のない規模の支持は、日本政府の立場だけでなく、日本国民の立場にも基づいていると指摘した。
松田邦紀駐ウクライナ日本国大使は28日、ロシアの対ウクライナ戦争において中立であることは日本にあろうと、他のどの国であろうと不可能であると発言した。
2023年2月27日
ウクライナにて「クリミア占領抵抗の日」に定められている二月26日、米国とカナダはそれぞれ、ロシアによるウクライナ領クリミアの「併合」を認めないとするメッセージを発出した。
2023年2月26日
2月26日の「クリミア占領抵抗の日」に際して、クリミア・プラットフォーム参加国は、ロシアによるクリミアやその他ウクライナ諸地域の違法併合不承認政策を確認する共同声明を採択した。日本も同声明に参加している。
ウクライナでは2月26日は、「クリミア占領抵抗の日」に定められている。
2023年2月25日
日本の岸田首相は24日、ロシアの対ウクライナ全面侵略開始から1年経過に際して、国民に向けて演説を行った。
日本の岸田首相は24日、ロシアの対ウクライナ全面侵略開始から1年経過に際して、国民に向けて演説を行った。
2023年2月24日
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は24日、平和とは誰が侵略者で、誰が犠牲者かの違いを無視することを意味してはならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、G7首脳テレビ会議に出席し、ウクライナは国際パートナーたちの支援を受けたら、2023年に平和を取り戻し、自国領を解放することができるようになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアの大富豪(オリガルヒ)への制裁の強化により、その大富豪たちがロシア国内の政策の変化について考え出す可能性につき言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、日本の岸田首相を何度もウクライナに招待しているとし、彼は待たれている賓客であり、日本は待たれている国であると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面侵略戦争の開始から1年が経過した2月24日、キーウ市内のソフィア広場にて、軍人や医療関係者、ボランティア従事者などに対する勲章の授与を行った。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は24日、ロシアのウクライナ侵略戦争の1年はターニングポイントの1年となり、ロシア大統領の敗北を示すものとなったと発言した。
2023年2月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシアとの間で終戦のために何らかの協議や合意をするようにウクライナに圧力をかけることはできないし、意味がないと発言した。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は23日、中国外務省によるあたかもウクライナから西側の武器が密輸されているとする声明を否定した。
ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は23日、仏流通業大手「オーシャン」(Auchan)を「国際戦争支援団体」に指定した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシア連邦のプーチン大統領の周辺人物の中に情報総局の協力者がいると発言した。