サンチェス・スペイン首相、キーウを訪問 戦車や財政支援の供与を発表
スペイン王国のサンチェス首相は1日、キーウを訪問し、ウクライナへの追加の戦車レオパルトや装甲輸送車、財政支援の供与を発表した。
スペイン王国のサンチェス首相は1日、キーウを訪問し、ウクライナへの追加の戦車レオパルトや装甲輸送車、財政支援の供与を発表した。
チェチェン・イチケリヤ共和国(亡命政権)のアフメド・ザカエフ氏は6月30日、プーチン露大統領が存命の内はチェチェンのラマザン・カディロフ首長の政策に変更は一切生じず、同氏はプーチンに忠実であり続けるとの見方を示した。
ウクライナ南部ザポリッジャ市にて、カホウカ水力発電所爆破後の水位の低下したドニプロ川にて、推定で1000年以上前に製造された可能性のある木製の舟が発見された。
2023年6月30日
ウクライナのリャシュコ保健相は29日、ウクライナ南部のロシアが占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所にてテロが行われた場合は、たとえインターネットがない環境でも住民への特別警報システムが作動することになると発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、現在ウクライナが実施している反転攻勢が期待されていたものより遅いとする外国のコメントを批判し、1メートル毎の領土解放にウクライナ軍人の血が流れているのだと指摘した。
欧州議会のメツォラ議長は29日、ウクライナが全ての必要な基準を満たした場合には欧州連合(EU)が今年12月に同国とのEU加盟交渉を始める可能性があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟交渉の開始によって欧州の団結を強めるべきだと発言した。
ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」13機の内10機を撃墜したと発表した。
国際通貨基金(IMF)は、現在の拡大信用供与(EFF)の下でのウクライナへの次の融資のために、ウクライナ政権が合意された期間内に、グッドガバナンスと汚職対策の関連法案を採択することを期待している。
29日、国際通貨基金(IMF)は、拡大信用供与(EFF)の一環で、ウクライナに対する8.9億ドルの資金の引き出しを可能とする決定を下した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの弱体化は同国を他の国にとって安全な存在にし、ロシアの敗北はウクライナにおける戦争の問題を解決すると発言した。
2023年6月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの戦争の環境被害問題に取り組む国際作業グループのメンバーと会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、キーウを訪れたペンス前米副大統領と会談し、安全保障協力やウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について協議した。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」は29日、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍が占領する同国南部ザポリッジャ州トクマク周辺のトクマチュカ川に堰(せき)を作り、水を氾濫させているとし、それによりウクライナの進軍を妨害する意向があるとの見方を示した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は29日、同国南部ヘルソンを砲撃。民間人が2名死亡、2名負傷した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は29日、露傭兵集団「ヴァグネル」の戦闘員は今後ウクライナで戦闘を行わないと発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は29日、ウクライナ南部ヘルソン州被占領下のチョンハル橋が損傷してから、占領軍が付近に設置したポンツーン橋に関して、ウクライナ防衛戦力は体系的に対処していくと発言した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は29日、EU首脳会議ではウクライナ情勢が第一の議題となると述べ、ロシアにて先週末生じた武力反乱の試みを受けて、EU加盟国首脳が対ウクライナ支援の努力を「倍加」することが期待されると発言した。
米国のブリンケン国務長官は28日、ウクライナ軍の反転攻勢の現状は初期段階にあるプロセスであると指摘した上で、ウクライナ側は成果を達成するのに必要な全ての物が提供されていると指摘した。
ウクライナ政府は28日、国営軍事企業「ウクライナ防衛産業」の新総裁にヘルマン・スメタニン氏を任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、2018年7月にヘルソン市で襲撃を受け、同年11月に死亡した地元活動家カテリーナ・ハンジューク氏の事件につき、裁判所が襲撃を発注した罪でウラディスラウ・マンヘル当時ヘルソン州議会議長他へ10年間の禁固刑を言い渡したことにつき、そのようは判決は本来は社会からの圧力なくても下されねばならなかったとコメントした。
27日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州クラマトルシクへのミサイル攻撃による民間人死者数は、29日朝7時20分の時点で12人となっている。
2023年6月28日
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は、ロシア・ウクライナ戦争にとって今年は決定的な年となるだろうと発言した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は28日、米国のミリー統合参謀本部議長との電話会談時に、ウクライナ軍は戦略的優位を得ることに成功したと発言した。
28日、ウクライナのゼレンシキー大統領は、コペンハーゲンで開催されたG7、ウクライナ、デンマーク、トルコ、南アフリカ、インド、ブラジル、サウジアラビアの国家安全保障・政治問題首脳補佐官会合につき、同フォーマットの2回目会合が2か月以内に開催されるとし、その際に「平和サミット」開催の時期と場所が決められるかもしれないと発言した。
ウクライナ軍第10山岳襲撃旅団旅団「エーデルワイス」の軍人は28日、ロシア軍の攻撃Su25を携帯式防空ミサイルシステム「イグラ」で撃墜した。
ポーランドのドゥダ大統領とリトアニアのナウセーダ大統領は28日、ウクライナ首都キーウを訪れ、ゼレンシキー宇大統領と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、来月ビルニュスで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナには将来の加盟に関する条件が提示されるべきだと主張した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナは「紛争の凍結」となる案にはどのようなものにも同意することは決してないと発言した。