バイデン米大統領、キーウ訪問後にメローニ伊首相とウクライナ支援につき電話協議
米国のバイデン大統領は20日、キーウ訪問後にイタリアのメローニ首相と電話会談を行い、ウクライナへの防衛、経済、人道面での支援につき調整を行った。
米国のバイデン大統領は20日、キーウ訪問後にイタリアのメローニ首相と電話会談を行い、ウクライナへの防衛、経済、人道面での支援につき調整を行った。
2023年2月20日
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、ウクライナは自身にとって最適な戦闘機はF-16、あるいはスウェーデン製グリペン、もしくは英国、フランス、ドイツのものだと考えていると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、約50か国が参加するウクライナ防衛支援会合、通称ラムシュタイン会合は、3月中旬に開かれる可能性があり、開催はオンラインとなるかもしれないと発言した。
20日にキーウを訪れたバイデン米大統領は、ウクライナのパートナー国は同国が現在のロシアの戦争で今後も勝利を重ねることを疑っていないと発言した。
チャールズ英国王は20日、イングランド南西部のウクライナ軍人の訓練場を訪れた。
キーウを訪問したバイデン米大統領は20日、総額5億米ドル相当の対ウクライナ軍事支援を発表した。支援は、高機動ロケットシステム「ハイマース」や対戦車ミサイルシステム「ジェベリン」などの弾薬からなる。
ゼレンシキー宇大統領と、キーウを訪れたバイデン米大統領は20日、同市内の聖ミハイル黄金ドーム修道院と戦没者追悼碑「ウクライナのために亡くなった人々の壁」を訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウを訪問したバイデン米大統領と長射程武器などの提供について協議をしたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウを訪問したバイデン米大統領と一対一の会談と関係者を含めた拡大協議を行った。
ウクライナのレズニコウ国防相は、他の大臣職への職務変更の話は自分との間ではなかったとし、またゼレンシキー大統領の勧告にしたがって国防次官の交代を行っていると発言した。
米国のバイデン大統領は20日、キーウを電撃訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、同国の2013〜14年の尊厳革命(マイダン革命)において当時政権の攻撃により抗議者の死者が最も多かった2月18〜20日に合わせて制定された「英雄天国の戦士の日」に、ゼレンシカ夫人ととも同犠牲者追悼碑を訪れた。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は19日、ロシア軍は最近ミサイル使用の戦術を変えたとし、以前は約2週間に1回大規模攻撃を行っていたが、現在は発射数を減らした上で、ドニステル川や南ブフ川に沿った軌道で低空で飛ばしていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、激しい攻防の続く東部ドネツィク州バフムートの防衛戦につき、ウクライナ軍人は同市の防衛が賢明である限りは防衛していくが、どのような代償を払ってでも守るというわけではないと指摘した。
2023年2月19日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は18日、長射程ミサイルがあれば、ウクライナがクリミアを今年の夏の終わりまでに解放することは可能であるとの見方を示した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は18日、ウクライナはこの戦争に負けてはならないだけではなく、勝たねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、同日は終日ウクライナ国内ほとんど全ての地域で停電を行わないで済んだと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は19日、ロシアの全面侵攻開始から1年が経過する2月21〜24日頃にロシア軍が大規模に巡航・弾道ミサイルで攻撃する可能性があるとの見方を示した。
2023年2月18日
モルドバのサンドゥ大統領は18日、ロシアが始めた対ウクライナ戦争がモルドバにリスクをもたらしていると発言した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は17日、ウクライナは現在の戦争に勝たねばならず、ロシアは負けねばならないのであり、西側諸国はウクラナを勝たせるためにウクライナを支援しなければならないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は17日、同国は全面戦争開始から勝利のために7種の武器を手に入れることを課題に据えていたが、すでにその内の6種を入手済み、あるいは手に入る予定となっていることを指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシアの始めた戦争においてウクライナの勝利に代替はないし、ウクライナの欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)への加盟にも代替はないと発言した。
2023年2月17日
オランダのルッテ首相は17日、ウクライナはこの戦争に勝たねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、オランダはドイツとデンマークとともに、ウクライナに対して戦車レオパルトを約100両提供する予定だと発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は17日、ウクライナ南部一時的被占領下クリミアにて連日発生している爆発につき、現在話すことはできないが、そのような爆発は今後もクリミア以外の場所でも生じるだろうと予想した。
米国のオースティン国防長官は16日、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシアが近い将来戦場で取り得る行動についての予想に言及した。
米国のヌーランド国務次官は16日、同国は引き続きクリミアをウクライナ領とみなしており、ウクライナ政権によるクリミアにあるロシア占領政権の軍事施設を攻撃する決定に反対はしないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は16日、ウクライナとロシアが新たな被拘束者交換を実施し、結果、ウクライナ軍人100名と民間人1名の帰還を実現したと報告した。
侵略を続けるロシア軍に対してウクライナ側が長期の防衛戦を続けるウクライナ東部バフムートでは16日、ロシア軍が住宅街に向けて多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃をしたことにより、民間人5名が死亡、9名が負傷した。