ウクライナ保安庁、自爆型無人機でロシアの戦車を破壊
ウクライナ保安庁(SBU)は27日、同庁特別作戦センター「A」がヘルソン方面にて自爆型無人機でロシアの戦車を破壊したと報告した。
写真 ロシア占領政権は、占領するウクライナ領で違法に実施した偽「住民投票」の100%近くになるように捏造したいわゆる「結果」と称するものを公開した。
ウクライナ保安庁(SBU)は27日、同庁特別作戦センター「A」がヘルソン方面にて自爆型無人機でロシアの戦車を破壊したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、25日投開票のイタリア総選挙で勝利したメローニ「イタリアの同胞」党首と同党をお祝いするメッセージを発出した。
ウクライナのクレーバ外相は27日、ウクライナ・ロシア間の協議を主張し、両国間の仲介を提案する国々に対して、「遊びを止めて」、現在の戦いにおいてウクライナを支持するよう呼びかけた。
カーペンター欧州安全保障協力機構(OSCE)米国常駐代表は27日、米国の目的は現在の侵略の停止と、ウクライナがドンバス地方とクリミアを含む完全な主権と領土一体性を回復することにあると発言した。
ブリンケン米国務長官は27日、ロシアが偽「住民投票」実施後にウクライナ領の一部を「自国領」だと宣言しようとも、米国はウクライナがその地域の奪還のために西側の武器を使うことに反対しないと発言した。
2022年9月27日
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は27日、ウクライナ軍の防衛システムによってロシア軍のいわゆる新世代ミサイルを撃墜することは極めて難しいと発言した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市からザポリッジャまで、被占領下でウクライナ軍のための募金活動を続けていた75歳のボランティア、「フリシャおじさん」ことフリホリー・ヤンチェンコ氏が避難した。
ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は27日、ロシア軍がミコライウ市攻撃のために飛ばしてきているイラン製の自爆型無人機は、今のところ全てウクライナ軍が撃墜していると伝えた。
ウクライナのマス情報研究所は、報道機関としての専門的基準順守評価で高い評価を得て、かつ印象操作、政治的発注の疑いのあるニュース、偽情報などの指数が最も低いウクライナ国内オンライン報道機関9社の中にウクルインフォルムを選出した。
ウクライナの国家非常事態庁は27日、地雷除去のために導入した2台の遠隔操作型地雷除去ロボットを紹介した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、2月24日朝、ロシア軍がウクライナへと全面的に侵攻を開始した際、ウクライナには国家防衛のために2つの戦略的目的があったと発言した。
数か月にわたりロシアに拘束され続け、9月21日の被拘束者交換にて解放された、マリウポリ防衛戦に参加していた衛生兵のコードネーム「小鳥(プタシュカ)」こと、カテリーナ・ポリシチューク氏は、今も拘束されている人々の解放を巡って闘い続けるよう人々に呼びかけた。
タジキスタンの主要銀行の1つドゥシャンベ・シティーバンクは、ロシアの決済システムのカード「ミール」の受付を停止した。
26日、ロシア軍はウクライナ東部ハルキウ州ペルヴォマイシキーの民間インフラをミサイルで攻撃。これにより、同市住民の15歳の児童が死亡した。
ウクライナ軍は26日、ロシア軍が南部オデーサ州への攻撃のために使用していたイラン製の自爆型無人機を3機撃墜したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、前線では特に東部ドネツィク州の状況が激しいと報告し、ウクライナ軍は同方面で敵を抑えるためにあらゆることを行っていると発言した。
2022年9月26日
米国のブリンケン国務長官は26日、同国はウクライナに対して、文民治安支援として4億5750万ドルを追加で提供すると発表した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は26日、9月25日のロシア軍のウクライナ各地の攻撃による民間人犠牲者は、死者3名、負傷者22名であったと発表した。
26日、ウクライナ南部の海洋港「オデーサ」と「ピウデンニー」から、農産物を積んだ貨物船がさらに4隻出帆した。
英国防省は26日、同国情報機関の評価として、ロシアがウクライナにおける戦争のために自国民を急いで動員していることは、動員された部隊の多くは最低限の準備で前線に投入されることを示しており、高い損耗率に見舞われる可能性があると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア国民に対して、動員を回避するよう、あるいはすでに前線に配置された場合は、機会が生じたらすぐにウクライナ側に降伏するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国は米国から防空ミサイルシステム「ナサムス(NASAMS)」を受け取ったと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア連邦が占領するウクライナ南部クリミアにおいて、先住民であるクリミア・タタール人を中心に動員していると伝えた。
日本政府は26日、輸出禁止措置などからなる追加対露制裁を発表した。
米国のブリンケン国務長官は、プーチン露大統領による核兵器を巡る発言は無責任なものであるとし、米国はロシアに対して、同国のもたらしている脅威に関する懸念を明確に伝えたと発言した。
2022年9月25日
トラス英首相は、同盟国はロシアの対ウクライナ軍事侵略から得られた教訓を台湾の防衛のために学ぶべきだと発言した。
ウクライナ南部ザポリッジャにて25日、現在もロシアに拘束されているマリウポリ防衛戦に参加したウクライナ軍人や民間人の解放を求める集会が開催された。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は25日、ロシアが被占領下ウクライナ領クリミアにてクリミア・タタール人を大量に軍に動員し始めたことにつき、民族への真のジェノサイドだと発言した。
マリウポリ防衛戦に参加し、妊娠中にロシアに数か月にわたり拘束された後、9月21日に解放されたウクライナの衛生兵、マルヤナ・ママノヴァ氏が無事に女児を出産した。