ウクライナ政権関係者、ロシアの戦争の「新しい目的」発表に対しコメント
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は1日、プーチン露大統領が同日ウクライナには「反露飛び地」が形成されていて、それがロシアに脅威をもたらしているとする、戦争の新たな「目的」に言及したことにコメントした。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は1日、プーチン露大統領が同日ウクライナには「反露飛び地」が形成されていて、それがロシアに脅威をもたらしているとする、戦争の新たな「目的」に言及したことにコメントした。
ウクライナの国境警備庁は、4月初頭以降のベラルーシとロシアからウクライナへと帰還したウクライナ国民の数は2000人以上であるとし、8月は445人が帰還したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、2014年以降、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州情勢の平和的解決を目的として活動してきた「三者コンタクト・グループ(TCG)」のウクライナ代表団の設置根拠となる大統領令を無効化した。
1日、ロシアの占拠するウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の調査を行った国際原子力機関(IAEA)調査団は、調査実施後、5名の団員を敷地内に残して現地を立ち去った。
2022年9月1日
ウクライナのニコレンコ外務報道官は、ロシアの「モルドバのロシア語話者住民の保護」という言説は、ロシアがウクライナ侵攻の際に利用した偽の口実だと指摘した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は8月31日から9月1日の朝にかけての期間、ウクライナの7州に対して攻撃を行った。
欧州連合(EU)ウクライナ連合評議会会合は、9月5日にブリュッセルにて開催される。同会合は、シュミハリ宇首相が議長を務める。
オランダのフックストラ外相は8月31日、ロシア大統領府はウクライナの士気と自衛能力、西側の侵攻への対応を読み間違えたと指摘した。
国際原子力機関(IAEA)調査団は1日、ロシアの占領下にあるウクライナ南部エネルホダル市に位置するザポリッジャ原子力発電所に到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、1939年9月1日にナチス・ドイツのポーランド侵攻で始まった第二次世界大戦の悲劇と犯罪は、2022年2月24日にロシアのウクライナ侵攻で繰り返されているとの見方を示した。
マルディーニ赤十字国際委員会(ICRC)事務局長は1日、ICRCは被占領下のオレニウカ収容所のウクライナ軍人の死亡現場へとまだアクセスが得られていないと報告した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は1日、ロシア軍が占領するウクライナの町エネルホダルに対して迫撃砲で攻撃したことにより、同市に位置するザポリッジャ原発の緊急保守システムが稼働し、第5原子炉が緊急停止と報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8月31日、いわゆる「穀物回廊」を通じて、ウクライナの3つの海洋港から、すでに150万トン以上の食糧が輸出されたと発言した。
ウクライナのシュミハリ首相は31日、松田駐ウクライナ日本対しと会談し、戦後のウクライナ復興や、二国間関係の発展について協議を行った。
英国のトラス外相は、首相に任命された場合に最初に電話をかける外国首脳はウクライナのゼレンシキー大統領となると発言した。
オルロウ・エネルホダル市長は、1日朝から同市は迫撃砲の砲撃をずっと受け続けていると発表した。
2022年8月31日
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は31日、クリミアにて爆発が恒常的に発生していることに関連し、クリミア在住のウクライナ国民に対して、基本的安全方策をとるよう、軍事施設からはできるだけ早く離れ、必要な物をまとめ、シェルターへのアクセスを確認しておくよう呼びかけた。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は31日、一時的被占領下にあるウクライナ南部クリミアでは、ウクライナ支持を公に表明する国民の数が増え続けていると発言した。
8月30日、ウクライナ東部ドネツィク州から425名の住民が避難した。
ウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の調査のためにウクライナ入りしている国際原子力機関(IAEA)調査団がザポリッジャ市に到着した。今後、原発の位置するロシアが占領するエネルホダル市へ向かうことになる。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、「黄色いリボン」運動参加者による親ウクライナ的な落書きやビラが市内に現れ続けている。活動家たちは、いわゆる違法「住民投票」が開催される可能性がある場所に印をつけている。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は31日未明、ウクライナ南部ザポリッジャ州ヴェリカ・ビロゼルカにある大型の牧場を砲撃した。
トルコの無人機メーカー「バイカル」社は、同国北部サムスンで開催が始まった展覧会「テクノフェスト・カラデニズ」にて、無人戦闘機「バイラクタル・クズルエルマ」を展示した。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州ニコポリ地区軍行政府のイェウトゥシェンコ氏は、ロシア軍が自ら占領しているエネルホダル市を砲撃していると報告した。
ウクライナのクレーバ外相は30日、欧州連合(EU)に対して、ロシア国民に対する観光査証(ビザ)の発給を止めるように呼びかけた。
米ホワイトハウスは、イラン政府がロシア連邦に対して最初の無人攻撃機を提供したと発表した。飛行機への設備積み込みと同機のロシアへ向けた出発が確認されたという。
2022年8月30日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は30日、クリミアの脱占領時のクリミア住民のための避難ルート作成について説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、グロッシー国際原子力機関(IAEA)と会談し、IAEA調査団からはザポリッジャ原発の現状分析だけではなく、原発周辺と敷地内の非軍事化要件の分析も期待していると発言した。
ウクライナ軍は、ロシア軍に高価な高精度ミサイルを無駄撃ちさせるために、高機動ロケットシステム「ハイマース」に似せた木製の「疑似餌」を利用している。