ザポリッジャ原発の電線路への接続完了、ウクライナのための発電継続=宇原発公社
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は26日、ザポリッジャ原子力発電所が電線路へ接続されたとし、現在はウクライナのために発電を行っていると伝えた。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は26日、ザポリッジャ原子力発電所が電線路へ接続されたとし、現在はウクライナのために発電を行っていると伝えた。
ウクライナ軍は26日、ロシアが占領を続ける南部ヘルソン州のダルイウカ橋とアントニウシキー橋、並びにチョルノバイウカを攻撃した。
トルコの無人機メーカー「バイカル・マキナ」社を共同で経営する兄弟、ハルク・バイラクタル氏とセルチューク・バイラクタル氏は、どんな額が提案されようが、現状で同社の無人攻撃機「バイラクタル」がロシアに渡されることはあり得ないと発言した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は、26日朝の時点でザポリッジャ原子力発電所は電線路から引き続き切断されているものの、機材動作や安全システムにつき特筆すべき点は特にないと発表した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は、ロシアの対ウクライナ戦争は新しい局面に入っていると指摘し、西側諸国の軍事支援によりウクライナはロシアの進軍を止めることができ、前線における力のバランスは変わってきていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、25日のバイデン米大統領との電話会談の際に、ザポリッジャ原子力発電所の情勢について協議したと報告した。
台湾は、ウクライナへ台湾製武装無人機(クワドロコプター)「レボルバー860(Revolver 860)」を800台提供した。
ウクライナのクレーバ外相とイタリアのディ・マイオ外相は25日、ウクライナへの武器供与とロシアに対する制裁に関するイタリアの政党や活動家の批判的発言に返答した。
2022年8月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア連邦を氷山にぶつかった客船「タイタニック」と比較した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、バイデン米大統領と電話会談を行った。
ウクライナ国家原子力規制監督庁は25日、ウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所(エネルホダル市)では、ロシア軍の攻撃により、ドニプロ電線路からの送電が停止したと発表した。
日本政府は、国連プロジェクトサービス機関(ユノプス)とともに、ウクライナへの100トン以上の人道支援の提供を行った。
ロシア連邦軍は、ウクライナが独立記念日を迎えていた8月24日、同国の11の地域に対して攻撃を行った。
ウクライナ国防省は、ショイグ露国防相がウクライナへの侵略を続けるロシア軍の進軍がうまくいっていない理由を「民間人の命を守りたいから」と述べたことにコメントした。
スペイン国防省は、ウクライナに対して、防空システムと装甲車を提供すると発表した。
ロシアに占領された領土の奪還を目指すウクライナ軍は24日、ウクライナ南部ヘルソン州のカホウカ橋とロシア軍の防空システム、弾薬庫や指揮所を攻撃した。
ウクライナの文化・情報政策省は、PR会社「WPP」とともに、ウクライナ経済への投資誘致を目的としたプロジェクト「アドバンテージ(長所)・ウクライナ」を開始した。
ウクライナ国防省情報総局は、8月24日のウクライナ独立記念日で、ロシアが制圧したマリウポリなど複数の地域でウクライナ国旗が掲揚されたことを報告した。
24日にバイデン米大統領が発表した、総額約29億8000万ドルとなる新しい対ウクライナ安全保障支援パッケージには、地対空ミサイル「ナサムス(NASAMS)」6基や、155ミリ口径榴弾砲砲弾24万5000個などが含まれている。
ウクライナのレズニコウ国防相は、年末までに前線の状況に関する「良いニュース」が得られるだろうと発言した。
ウクライナでは、8月24日の独立記念日の際、ロシアのミサイルなど発射を受けた空襲警報の発令が過去最高の数となる189回となった。
24日のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロペトロウシク州チャプリネの鉄道駅へミサイル攻撃の死者数は、25日現在25人まで増えている。
2022年8月24日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は8月24日、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州のチャプリネの鉄道駅に停まっていた旅客鉄道の車両をミサイルで攻撃、少なくとも15人が死亡、約50名が負傷した。
英国のジョンソン首相は、8月24日のウクライナ独立記念日にウクライナ首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。
バイデン米大統領は、8月24日のウクライナの独立記念日に合わせて、これまでで最大の総額となる29億8000万ドルの対ウクライナ軍事支援を発表した。
8月24日のウクライナ独立記念日に際して、ゼレンシキー大統領とオレーナ夫人は、2013〜14年の尊厳革命(マイダン革命)の犠牲者追悼式典と聖ソフィア大聖堂にて開催されたウクライナのための祈りに出席した。
一時的被占領下ウクライナ領クリミアにて、住民がウクライナ国旗の色である青と黄の風船を飛ばした。
8月24日に独立記念日を迎えているウクライナでは、駐在する各国の大使がツイッター・アカウントにてお祝いのメッセージを発出した。
ウクライナのクリミア問題を中心に扱うシンクタンク「クリミア・タタール・リソース・センター」は、一時的被占領下クリミアでは8月9日以降、27件の爆発事案が確認されたとし、それぞれの地点を記した地図を公開した。