近々前線全域で非常に激しい出来事が生じる=ウクライナ軍情報機関
ウクライナ国防省傘下の情報総局に所属するユソウ氏は、近々前線全域で非常に激しい出来事が生じると予告した。
ウクライナ国防省傘下の情報総局に所属するユソウ氏は、近々前線全域で非常に激しい出来事が生じると予告した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、現在ウクライナ軍は兵力全体の増加を求めているのではなく、具体的な専門職を必要としていると発言した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、17日未明にウクライナ南部オデーサ州とミコライウ州をミサイルで攻撃した。
ウクライナの18〜60歳の軍事経験のない男性の出国制限解除を求める大統領への電子請願に対し、ゼレンシキー大統領は、同制限はウクライナ領の戒厳令の期間が終了した後に解除されると回答した。
米戦争研究所(ISW)は、一時的被占領下クリミアの軍事施設への攻撃は、ウクライナ軍のヘルソン州における反攻の一環である可能性を指摘した。
17日、ウクライナ南部オデーサ州の2つの港から農産物を載せた貨物船4隻が出港した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアに占領されている南部クリミアやその他被占領地在住の住民に対して、現地で爆発が相次いでいることを受け、軍事施設に近寄らないよう要請した。
2022年8月16日
ウクライナ外務省は16日、被占領下ウクライナ領のロシア占領政権裁判所による、拘束されたウクライナ軍所属の外国人兵に対する「裁判」は無効であるとの認識を示し、ロシアがまたしても戦時国際法に著しく違反している証拠となっていると指摘した。
ヘルソン州警察は16日、ロシアにより占領されているヘルソン州南部へニーチェシク地区にて、「戦闘行為の結果」鉄道敷地内で火災が発生したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、フランスのマクロン大統領とフレデリクセン・デンマーク首相とそれぞれ電話会談を行い、対露制裁強化や対ウクライナ支援などにつき協議を行った。
15日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウ市への砲撃により、市民9名が負傷、内1名が後に病院で死亡した。
ロシア国防省は、16日の占領下ウクライナ領クリミアのジャンコイ地区にて発生した弾薬庫の爆発を工作によるものだとみなしていると発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は16日、クリミアの非軍事化はウクライナ領の完全な脱占領まで続くと発言した。
ウクライナ空軍は、ラトビアから軍用ヘリMi-17とMi-2を提供された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナが主導するイニシアティブ「クリミア・プラットフォーム」の参加国がさらに増えることを期待すると発言した。
16日、ロシアにより2014年から占領されているウクライナ南部クリミアのジャンコイ地区にて、ロシア占領軍基地と弾薬庫で爆発と火災が発生した。
ウクライナからの農作物出荷を可能とする4者合意の一環で、16日、ウクライナ南部オデーサ州のピウデンニー港から、2万3000トンの小麦を載せた貨物船「ブレイヴ・コマンダー」がエチオピアに向けて出港した。
2022年8月15日
ウクライナ最高会議(国会)は15日、国際社会に対して、ロシアが占領するウクライナ南部エネルホダル市のザポリッジャ原子力発電所にて行っている「核テロ」行為を非難するよう要請した。
一時的被占領下ウクライナ南部クリミアにて、飲食店のプロジェクターを使いウクライナの楽曲「ディケ・ポーレ」(野原)を映し出したDJがロシア占領当局に逮捕された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ニジェールのバズム大統領と電話会談を行い、二国間関係、国際プロジェクト参加、ウクライナ穀物供給について協議を行った。
ウクライナ最高会議(国会)は15日、戒厳令と総動員の期間を2022年11月21日までの90日間延長する法案を採択した。
オランダにて続いている2014年7月のウクライナ東部ドネツィク州上空にて撃墜され、298名の死者を出したマレーシア航空MH17機撃墜事件の裁判は、2022年11月17日に判決が言い渡される。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、ウクライナ北部のスーミ州への砲撃を連日続けている。
一時的にロシア軍の制圧下に入っているウクライナ東部マリウポリでは、住民に対する軍への秘密動員が継続しているという。その際、ロシア側は、住民に仕事があると提案しつつ、実際にはロシア武装集団「DPR」へと入れて、前線に送るのだという。
ロシア連邦によるウクライナへの全面的侵攻が始まって以降、ロシアの隣国フィンランドでは、ロシア語学習希望者の数が減っているという。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州のフラン州議会議員は14日、現在同州のロシア占領軍は航空機の使用を活発化しており、また住民の夜間の家宅捜索や住民の拘束を継続、医療従事者や教師への圧力も強めていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシアと戦争を支持する全ての者にとっての、ロシア国家テロへの代償をどんどん大きくするために、あらゆることを行うべきだと発言した。
2022年8月14日
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は14日、ウクライナ軍が被占領下南部ヘルソン州のアントニウシキー橋を再び攻撃したことを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、東部ドネツィク州にてロシアの侵攻により激しい戦闘が生じているのは現在、アウジーウカ、マルインカ、ピスキー、バフムートだと報告した。