ロシア占領から解放された壊滅的被害のキーウ州ボロジャンカ市の写真
ロシア軍の撤退したキーウ(キエフ)州にて最も被害の大きな自治体がボロジャンカだと言われる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアとの会談は、ウクライナの安全を保証する準備のある国との間で合意に至ってから開催されると発言した。
ロシア軍の撤退したキーウ(キエフ)州にて最も被害の大きな自治体がボロジャンカだと言われる。
ドイツの情報機関「連邦情報局(BND)」は、ロシア軍が約1か月占領していたキーウ州ブチャでの、ロシア兵の市民に対する蛮行に関するやりとりを通信傍受していた。
ロシア軍が包囲し、人道状況の悪化が続くウクライナ東部のマリウポリ市では、市議会が、ロシア軍が同市第4病院の医療従事者と患者をロシア領や武装集団「DPR」支配地域へと強制移送したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロシアに対する痛みある制裁パッケージが発動されず、そしてウクライナが真に必要としている武器が供給されなければ、ロシアはそれを「さらに進むこと」への許可だとみなすだろうと発言した。
ロシア軍に占領されているウクライナ南部ヘルソン州カホウカ市のヴィタリー・ネメレツ市長は、ロシア占領者とは協力しないと表明し、カホウカ市を去り、ウクライナ政府管理地域で業務を継続すると伝えた。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、NATO同盟国はウクライナに対するロシアの侵略は数か月、あるいは数年にわたって長引く可能性があり、それに向けた準備をしておかなければならないと発言した。
米国と英国は6日、それぞれ新たな対露制裁を発表した。
2022年4月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシア軍が包囲を続けるマリウポリ市では、民間人に何千という死傷者が出ており、ロシア軍人は市内に人道支援を届けることを妨害しながら、自らの犯罪を隠蔽しようとしているのだと発言した。
2月24日のロシア軍の全面的侵略が始まり、現在一時的被占領下にある南部ヘルソン州にて、ロシア占領者による住民の拉致、拷問、弾圧の事例が報告されている。
キーウ(キエフ)近郊のブチャ市は、1か月間以上、ロシア軍の占領下にあった。同市のウクライナ軍による解放は、4月1日に確認された。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は6日、東部のドネツィク・ルハンシク両州とハルキウ州の一部の住民に避難を行うよう要請している。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は5日、インテリジェンスの情報などによれば、ロシア軍はウクライナ東部への新たな大規模攻勢に向けて、部隊再編、兵力・装備補充を行っていると発言し、今後数週間をウクライナ軍の再編に利用することが非常に重要だと指摘した。
ウクライナのデニーソヴァ最高会議(国会)人権問題全権は5日、ロシア軍人の捕虜となっていたウクライナの女性軍人たちが拘束されていた際に拷問や虐待を受けていたと報告した。
ウクライナのオンライン映画視聴サイト「Takflix」では、4月2日にウクライナ東部マリウポリにて殺害されたリトアニア人映画監督マンタス・クヴェダラヴィチュス氏のドキュメンタリー映画『マリウポリス』が視聴可能となった。
最新の世論調査によれば、ウクライナの95%の住民がロシアを撃退できると確信していると考えていることがわかった。
ロシア軍による35日間にわたり占領されていたキーウ州のホストメリでは、400人以上の住民が行方不明とみなされている。
ロシア軍による包囲の続くマリウポリにつき、英国防省は6日、同市では、ロシア軍の攻撃により、16万人の住民の大半が水、暖房、医薬品、通信、電気を得られていないと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、一時的被占領下クリミアを武力で奪還する可能性は排除すると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、6日からブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)・G7外相会談に出席し、各国外相とウクライナへのさらなる武器供与について協議を行うと発言した。
ウクライナ国防省は、ロシアの侵攻計画は若干変更しているものの引き続き脅威的であり続けているとし、ウクライナ国民に対して、気を抜いてはいけないと警告している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、世界はキーウ州ブチャでロシア軍が行ったことを目にしたが、そのような町はウクライナに他にもたくさんあると発言した。
5日、ウクライナとロシアが合意した避難回廊を通じて、戦闘の激しい地域から避難したウクライナ国民の数は約3800人だった。
2022年4月5日
最新の世論調査によれば、ウクライナで欧州連合(EU)の加盟を支持している人の割合は91%、北大西洋条約機構(NATO)加盟の支持は68%となっていることがわかった。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は5日、ロシアによるウクライナ侵攻に関する欧州連合(EU)の第5対露制裁パッケージを発表した上で、その特徴を説明した。
ドイツ連邦共和国ののフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領は4日、独露間ガスパイプラインプロジェクト「ノルド・ストリーム2」、対露政策、プーチン露大統領への自らのこれまでの評価を「誤りだった」と初めて認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナの安全保証問題はまだ具体的結果はなく、現在考えを発展させている段階だと発言した。
ロシア軍は5日未明、ウクライナ東部ドネツィク州クラマトルシクの第15学校をミサイルで破壊した。
4日、ウクライナ東部ハルキウ州では、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍から54回の攻撃を受け、民間人6名が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、フォンデアライエン欧州委員会委員長が近くキーウ(キエフ)を訪問すると発言した。