マリウポリ防衛作戦は公の議論のためのテーマではない=ウクライナ軍総司令官
ウクライナのザルジュニー軍総司令官は11日、マリウポリに関するものをはじめ、防衛作戦の遂行は、公の場での議論のためのテーマではないとし、同市の防衛は続いていると発言した。
ウクライナのザルジュニー軍総司令官は11日、マリウポリに関するものをはじめ、防衛作戦の遂行は、公の場での議論のためのテーマではないとし、同市の防衛は続いていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、韓国国会で演説を行い、ロシアに戦争を止めさせるためにさらなる対露制裁の発動を呼びかけた。
キーウ(キエフ)州で占領時にロシアが実行した戦争犯罪につき、ウクライナの捜査機関を支援するべく、フランスの専門家がウクライナに到着した。
世界銀行は10日、今年のウクライナの実質GDPは、ロシアが開始した戦争により、45.1%落ち込むと予想、ロシアも11.2%落ち込むとの予想を発表した。
ウクライナの検事総局は11日、ロシア軍から解放されたハルキウ州ヴィリヒウカ村はほぼ壊滅状態にあると発表した。
ウクライナ外務省は10日、ロシア連邦が占領するジョージア領ツヒンヴァリ地域(南オセチア)にて4月10日にいわゆる「大統領選挙」を実施することを強く非難した。
ロシア軍が撤退したキーウ州ブゾヴァ村にて新たな集団埋葬地が発見された。
ウクライナ東部ハルキウ州では、4月10日、ロシア軍の攻撃により、民間人10名が死亡、11名が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアは何十年にもわたり誤った対ウクライナ政策を行ってきたが、その過ちを認めることを恐れ、代わりにウクライナを非難していると指摘した。
ウクライナ軍は10日、英国製の防空ミサイルにより、ロシアの無人機「オルラン−10」を成功裡に撃墜したと発表した。
2022年4月10日
ウクライナのマリャル国防次官は10日、現在のロシアの対ウクライナ侵略戦争につき、情勢の安定化は全くなく、敵は戦力を増強しており、引き続き敵の最終目標は全ウクライナだと指摘した。
9日、ウクライナ東部ハルキウ州ではロシア軍から66回の砲撃を受けた。デルハチ市では死者が2名確認された。
10日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じてウクライナ国内の安全な地域へ避難した市民は2824人だった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシア侵略軍から解放された町の写真を公開した。
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、ウクライナは今年の6月にもEU加盟候補国地位付与要請に肯定的な返答が得られるチャンスがあるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ウクライナがNATOに加盟していたら、現在のロシアの対ウクライナ戦争は起きなかった、あるいは別の形で展開していただろうとの見方を示した。
ウクライナ東部のハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官は、今後数日でロシア軍はルハンシク・ドネツィク両州に侵攻する可能性があり、ロシアとの和平協議プロセスは、両州の情勢がどのように展開するかに左右されるだろうとの見方を示した。
米国の人道支援団体「ダイレクト・リリーフ」は、化学兵器による攻撃を受けた人々を救うために用いられる薬品一式をウクライナへ送ったと発表した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は9日、ロシアとの被拘束者交換により26名のウクライナ国民が解放されたと発表した。
9日、フォンデアライエン欧州委員会委員長とトルドー・カナダ首相が主催した、ウクライナ支援の国際イベント「ウクライナのために立ち上がれ」を通じて、約100億ドル(約1兆2400億円)の対ウクライナ支援金が集まった。
9日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて、4532人の市民がウクライナ国内の安全な地域に避難した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」社は、チョルノービリ(チェルノブイリ)立入制限区域内で放射性物質に最も汚染されている「赤い森」(ルドニー・リス)のロシア軍が塹壕を掘っていた地点にて、異常に高い水準の放射線量を確認した。
ジョンソン英首相は、ウクライナの国鉄「ウクルザリズニツャ」社の従業員にお礼を伝える動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナ外交の優先的課題はロシアの石油・天然ガスビジネスへの制限導入だと発言した。
2022年4月9日
ゼレンシキー宇大統領とジョンソン英首相は9日、協議終了後にキーウ(キエフ)中心部をともに散歩した。
ゼレンシキー宇大統領とジョンソン英首相は9日、協議終了後にキーウ(キエフ)中心部をともに散歩した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、英国をみならって、ロシアのエネルギー禁輸やウクライナへの武器供与といった、対露圧力を強化するよう西側諸国に呼びかけた。
ジョンソン英首相は9日、キーウ(キエフ)訪問時にゼレンシキー宇大統領に新たな財政・軍事支援パッケージを提示した。
オーストリアのネーハマー首相は、オーストリアは軍事的には中立国だが、ロシアの行う戦争犯罪と不正義に関しては中立とはなり得ないと発言した。