1月11日のロシア占領軍停戦違反1回、ウクライナ軍人1名が死亡=宇統一部隊
1月11日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に1回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
1月11日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に1回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
マクロン仏大統領は、欧州連合(EU)はウクライナ情勢解決の模索に当初から関与しており、独仏宇露4国からなるノルマンディ・フォーマットをはじめ、引き続き活動を続けていくとし、その上で、同情勢解決プロセスへの米国の関与は歓迎すべきものだと発言した。
ウクライナのクレーバ外相はブリンケン米国務長官と電話会談を行い、現在集中的に行われている米露間協議とロシアがウクライナに対して更なる侵攻を抑止する包括的方策について協議を行った。
ゼレンシキー大統領は11日、カナダのトルドー首相と電話会談を行い、ウクライナ東部・国境情勢を協議した他、2020年1月にイラン首都テヘラン近くでのウクライナ国際航空旅客機撃墜の犠牲者への公正な賠償金の支払いに向けた努力について話し合った。
1月12日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は7117件だと発表された。
2022年1月11日
ウクライナ保健省は、同国におけるオミクロン株によるコロナウイルス感染の波は1月末から生じ、2月にかけてピークを迎え、4月まで続くだろうと見込んでいる。
ルーマニア北部シゲトゥ・マルマツィエイ市にて、ウクライナ人団体が民族の冬の風習を紹介するイベントを開催した。
在ウクライナ米大使館は、ロシア連邦が拡散しているプロパガンダの危険について喚起する動画を公開した。
在ウクライナ米大使館は、ロシア連邦が拡散しているプロパガンダの危険について喚起する動画を公開した。
ゼレンシキー大統領は10日、キーウ(キエフ)を訪問したプレトナー独首相補佐官とボン仏大統領補佐官と会談した際、ウクライナはノルマンディ・フォーマット(独仏宇露4国)首脳会談にて、ウクライナ東部停戦のための決定を採択する準備があると発言した。
10日、米露高官が緊迫するロシア・ウクライナ情勢を受けてジュネーブで「戦略的安定対話」フォーマットでの協議を行った。シャーマン米国務副長官は、米国は、北大西洋条約機構(NATO)拡大原則である「オープンドア政策」を縮小させる可能性は、ウクライナに関するものも含め、全て排除したと伝えた。
1月10日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に2回違反、またウクライナ軍人2名が地雷により死亡した。
1月11日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は5429件だと発表された。
2022年1月10日
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は10日、ウクライナは、国内が強靭であり、カザフスタンのように外国の軍事介入を招くことはないと発言した。
ウクライナ外務省は10日、カザフスタン情勢に関する声明を発出し、同国で起きている暴力を非難した上で、ロシアを中心とする同盟「集団安全保障条約」(CSTO)による外国軍部隊の同国への展開にコメントした。
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相は10日、欧州の安全保障協議はウクライナ領からのロシア軍撤退をもって始められるべきであるとし、ロシアは侵略国であり、相手に条件を突きつけられる立場にはないとの見方を示した。
12日に北大西洋条約機構(NATO)ロシア理事会会合を控える中、ストルテンベルグNATO事務総長は、今週は欧州の安全保障にとって非常に重要な週となるとしつつ、NATOはウクライナと現状に関して協議を行っていると発言した。
ウクライナ保健省は、6日から18歳以上を対象にコロナワクチンのブースター接種を始めている。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は、ロシアが高めているウクライナ周辺の緊張を緩和することを現在の外交努力の主な目的として見ていると述べつつ、同時にロシアとの対話は、同国が際侵攻をした場合に備えた厳しい抑止方策と高い代償に関する明確な立場を伴って行われるべきだと発言した。
在日ウクライナ大使館は、日本でウクライナ語を勉強している方向けにウクライナ語を使ったコミュニケーションを行う「ウクライナ語クラブ」を開催すると発表した。
ブリンケン米国務長官は、米国はロシアとの協議は、譲歩のために行われるものではないと主張している。
1月9日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に2回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
1月10日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1969件だと発表された。
2022年1月9日
ウクライナのクレーバ外相は、プーチン露大統領による、米国、北大西洋条約機構(NATO)、欧州連合(EU)に対する、ロシアの影響圏を認めさせようとする要求は国際平和と安全に害をもたらすものだと主張した。
9日、キーウ市内中心部ミハイル広場にて、ロシア政権のウクライナやカザフスタンに対する行動に抗議する集会「プーチンにノーと言おう」が開催された。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)上級代表は、ロシアはウクライナ東部紛争の仲介者ではなく、紛争当事者であり、またウクライナに関する議論はいかなるものもウクライナが席についていなければならないと発言した。
米国とその同盟国は、ロシアがウクライナに再侵攻した場合、その数時間後に発動可能な対露制裁を準備している。
1月9日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2810件だと発表された。
2022年1月8日
1月8日、イラン首都テヘラン近くでのウクライナ国際航空旅客機PS752撃墜から2年が経過した。キーウ(キエフ)市市民が犠牲者追悼碑を訪れ、追悼を行った。