コルスンスキー宇大使、日本政府のウクライナ情勢に関する立場とロシアの反応を紹介
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、日本の岸田首相による、ロシアがウクライナに更なる侵攻をした場合に、G7との共同行動の準備についての発言に対する、在日ロシア大使館の反応を紹介した。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、日本の岸田首相による、ロシアがウクライナに更なる侵攻をした場合に、G7との共同行動の準備についての発言に対する、在日ロシア大使館の反応を紹介した。
カナダのトルドー首相は26日、2015年に開始したウクライナ軍訓練ミッション「UNIFIER」を3年間延長し、さらにミッションの人員も大幅に増員することを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、26日にパリで開催された独仏宇露4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の首脳補佐官級会合につき、開催された事実、その建設的な内容、そして2週間後にベルリンで次期会合が開催されることにつき、肯定的に評価した。
2022年1月26日
26日、ロシア・ウクライナ紛争解決協議を行う、ドイツ、フランス、ウクライナ、ロシアの4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の首脳補佐官級会合が開催された。ウクライナを代表したイェルマーク大統領府長官は、補佐官たちは、共同コミュニケに合意した他、ウクライナ東部停戦への支持を表明したと報告した。
ランブレヒト独国防相は26日、ウクライナに対して軍用ヘルメット5000個を供与すると発表し、ドイツがウクライナ側にあることの「非常に明確なシグナルだ」と発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナは全てのパートナー国と非常に緊密に連絡を取っており、現在の治安情勢につき、パートナーが知らないことも何もなければ、ウクライナが知らないことも何もないと発言した。
クロアチアのプレンコビッチ首相は、同国のミラノビッチ大統領による「ウクライナは汚職しているから北大西洋条約機構(NATO)に居場所はない」「(ロシアとの戦争の場合には)クロアチアはそこから自国軍を引き上げる」といったスキャンダルを呼び起こした発言に関して、ウクライナ国民に対して謝罪した。
2022年1月26日、ウクライナと日本は外交関係樹立から30周年を迎えた。同日、在日ウクライナ大使館と在ウクライナ日本国大使館は、それぞれ関連メッセージを発出した。
ロシアによるウクライナ周辺の軍集結により緊張の高まる情勢を受けて、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使は26日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見を行い、緊張緩和に向けた日本のG7の一員としての役割に期待を表明した。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、ウクライナ・日本の外交関係樹立から30周年を迎える1月26日、上杉謙太郎外務政務官を表敬し、30分間会談を行った。
米国と英国は、ロシア連邦がウクライナに更なる侵攻を行った場合、ウラジーミル・プーチン露大統領本人に対する制裁発動の可能性も排除していないことを明らかにした。
1月26日、パリにてロシア・ウクライナ紛争解決協議を行う、ドイツ、フランス、ウクライナ、ロシアの4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の首脳補佐官級会合が開催される。東部ドネツィク州出身の記者であり、ロシア・ウクライナ紛争解決協議を行う「三者コンタクト・グループ(TCG)」にてウクライナ代表団に加わるセルヒー・ハルマシュ氏は、同会合は革命的結果はもたらさないだろうとの見方を示した。
英国のトラス外相は、ドイツは英国同様にウクライナへの軍事支援を増加すべきだと発言した。
1月26日、パリにてロシア・ウクライナ紛争解決協議を行う、ドイツ、フランス、ウクライナ、ロシアの4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の首脳補佐官級会合が開催される。ウクライナを代表するイェルマーク大統領府長官は、ウクライナ代表団は停戦回復や人道問題について話す予定だと伝えた。
1月25日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反、ウクライナ軍人が2名負傷した。
1月26日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万4321件だと発表された。
2022年1月25日
トラス英外相が来週ウクライナを訪問する。
米国は、今週ロシアの欧州安全保障に関する「提案」に対して書面回答を行う意向を認めた上で、そこには欧州の同盟国・パートナー国立場を必ず考慮すると強調した。
ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は、ロシアの攻撃的行動とウクライナ周辺のロシア軍集結により生じ、ウクライナと欧州全体が陥っている現在の安全保障上の危機につき、3つの主な脱出方針からなるEU加盟国の立場の概要を説明した。
クレーバ・ウクライナ外相とザルカリアニ・ジョージア外相は、両国の北大西洋条約機構(NATO)加盟に関してロシアに譲歩することは看過し得ないとの立場で一致した。
ウクライナのクレーバ外相は、ロシア連邦がウクライナ東部の被占領地の住民にロシア国籍証明書を違法に配布していることを喚起し、国際社会はそれを根拠とする新たな対露制裁を発動すべきとの考えを示した。
ゼレンシキー大統領は24日、ウクライナ国民は、コロナワクチンのブースター(追加)接種をした場合、500フリヴニャ(約2000円)を受け取れると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領の配偶者オレーナ夫人は25日、ゼレンシキー氏の誕生日に際して、いつも彼からの愛を感じていると述べつつ、自身の身を守ってほしいと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、国民に対して、政権は全てをコントロール下に置いており、パニックに陥る理由はないとするメッセージを発出した。
欧州連合(EU)理事会は24日、ロシアによるウクライナへの攻撃的行動を非難し、また欧州における新たな影響圏の創出は受け入れられないことを強調した。
ウクライナのクレーバ外相は、英国、ポーランド、ウクライナの3国同盟創設案につき「積極的な作業を行っている」と発言した。
ウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)のオレクシー・ダニーロウ書記は24日、ウクライナ国境付近のロシア軍の兵力はここ最近で大きな変化はないと指摘した。
1月24日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に1回違反した。
1月25日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万9118件だと発表された。