キーウ市でプーチン露大統領への抗議集会開催
9日、キーウ市内中心部ミハイル広場にて、ロシア政権のウクライナやカザフスタンに対する行動に抗議する集会「プーチンにノーと言おう」が開催された。
9日、キーウ市内中心部ミハイル広場にて、ロシア政権のウクライナやカザフスタンに対する行動に抗議する集会「プーチンにノーと言おう」が開催された。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)上級代表は、ロシアはウクライナ東部紛争の仲介者ではなく、紛争当事者であり、またウクライナに関する議論はいかなるものもウクライナが席についていなければならないと発言した。
米国とその同盟国は、ロシアがウクライナに再侵攻した場合、その数時間後に発動可能な対露制裁を準備している。
1月9日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2810件だと発表された。
2022年1月8日
1月8日、イラン首都テヘラン近くでのウクライナ国際航空旅客機PS752撃墜から2年が経過した。キーウ(キエフ)市市民が犠牲者追悼碑を訪れ、追悼を行った。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、同機構はウクライナ周辺のロシア軍集結による緊張を緩和するために、何よりも外交的手段の模索を重視しているが、同時に、更なる紛争が生じる可能性は現実的であり、外交がうまくいかなかった場合に備える必要があると考えている。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は7日、2008年のNATOブカレスト首脳会談時の将来のウクライナとジョージアの加盟を認める決定が現在も有効であること、またNATOのオープンドア政策は、スウェーデンやフィンランドなど他の国にも該当するものであると発言した。
ブリンケン米国務長官は7日、ウクライナのクレーバ外相と電話会談を行った。
7日、ブリンケン米国務長官は、ウクライナで起きていることはウクライナのみに関することではなく、それはロシアによる広範で危険で違法な行動パターンの一部なのだとする見方を示した。
2022年1月7日
6日、モスクワにて、ロシア、ドイツ、フランスの首脳補佐官が会談し、ウクライナ東部紛争の協議を始めた。
1月7日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は7177件だと発表された。
本日、1月7日、ウクライナでは、東方典礼を受け継ぐキリスト教徒がクリスマス(降誕祭)をお祝いしている。
2022年1月6日
民間調査団体「インフォームナパーム」は、ロシア連邦が6日にカザフスタンに投入した軍部隊は、対ウクライナ侵略の際に投入された特殊任務部隊であると指摘している。
欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、1月3日19時30分から1月4日19時30分までの24時間、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域にて、計57回の停戦違反を確認した。
キーウ(キエフ)市ペチェルシキー地区裁判所は6日、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域(CADLO)からの石炭供給捜査にて容疑のかけられているペトロ・ポロシェンコ欧州連帯党党首(前大統領)の資産を凍結する判決を下した。
在ウクライナ米大使館は5日、ロシア・ウクライナ武力紛争解決に向けて署名された「ミンスク諸合意」をロシア側がどれほど履行していないかを簡潔に示す動画を公開した。
カナダのメラニー・ジョニー外相は6日、カナダはウクライナと同国の人々を支え続けると発言した。
5日、ブリンケン米国務長官とベーアボック独外相が米ワシントンにて会談し、ロシア・ウクライナ情勢などについて協議を行った。
ウクライナとトルコの軍の情報機関は、協力を深化させていくことで合意した。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)上級代表は、約8年続くウクライナ東部の紛争は住民に困難をもたらし、人命を奪い続けているとし、その解決にはEU、米国、世界のその他の国々の間の明確な調整が必要だとの見方を示した。
1月5日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反した。
1月6日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は6632件だと発表された。
2022年1月5日
ウクライナのドミトロー・クレーバ外相は、ウクライナと欧州連合(EU)は、ロシアが欧州を影響圏で分割したり、ウクライナ・EU関係に関して発言する権利はないとの見解で一致していると発言した。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)上級代表は、「新ヤルタ会談」のような世界の巨大な勢力が欧州を新たに分割するようなことは不可能であり、欧州の安全保障の問題は欧州の一部であるウクライナを含む、欧州の人々が参加した上で決められなければならないと発言した。
ウクライナでは、コロナワクチン接種個人を対象に政府が1000フリヴニャ(約4200円)を提供するプログラム「イェ・ピットリムカ」の開始を受け、書籍の売り上げが著しく伸びている。
ウクライナのクレーバ外相は4日、英国のトラス外相と電話会談を行い、ロシア連邦による攻撃的行為に関する両国の立場の調整した。
1月4日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍による停戦違反は1件も確認されなかった。
ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官は4日、近くモスクワを訪問する予定のドイツのイェンス・プレトナー独首相外政・安全保障担当補佐官とフランスのエマニュエル・ボン大統領外交補佐官と電話会談を行った。
ジョセップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ウクライナにおけるEU軍諮問・訓練ミッションを設置することをEU加盟国に提案する予定であると伝えた。