ギリシャはウクライナに戦闘機「F16」を32機提供する予定=報道
アルジャジーラは、ギリシャ政府が、ウクライナへの供与のために、古くなった戦闘機「F16 ブロック30」を退役させる予定だと報じた。
アルジャジーラは、ギリシャ政府が、ウクライナへの供与のために、古くなった戦闘機「F16 ブロック30」を退役させる予定だと報じた。
2024年7月16日
ウクライナ陸軍作戦戦術集団「ハルキウ」のポウフ報道官は16日、過去数日、ロシア軍はハルキウ方面で活発に誘導航空爆弾を使用していると報告した。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は16日、軍のミサイル部隊が他の防衛戦力と連携して、被占領下ドネツィク州のロシア軍防空システム「S300」を攻撃したと報告した。
ウクライナ最高会議(国会)は16日、夏時間と冬時間の移行を廃止する法案を採択した。
ウクライナ国防省情報総局のイェリン氏は16日、同局が用いる無人水上艇「マグラV5」はケルチ橋を攻撃する能力があるか、との質問にコメントした。
ゼレンシキー宇大統領がモディ印首相のプーチン露首脳との会談を批判したことを受け、インド外務省は、駐印ウクライナ大使を召喚した。
14日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部ドネツィク州ミルノフラードでは、破壊された集合住宅の瓦礫の下からさらに2名の住民の遺体が見つかった。これで、同攻撃による死者数は3名となった。
ウクライナの外交・安全保障の専門家オレクサンドル・ハラ氏は15日、現在ウクライナに対して課されているロシア領内の合法的目標に対する西側諸国提供の武器使用の制限は非常識だとし、その制限からロシアは優位を得て、ウクライナの民間人をさらに殺すことが可能となっていると指摘した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアの首脳プーチン氏が提示した対ウクライナ戦争終結の条件はウクライナの降伏と同義であり、それは、プーチン氏にはロシアの条件以外の条件で誠意ある協議を行うことには引き続き関心を抱いていないことを示していると指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、ロシア領内の合法的軍事目標に対してウクライナが西側提供の武器を使うことが支持されねばならないと強調した。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査に特化した国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察(SAP)は15日、スーミ州のインフラ施設の修繕作業実施の障害排除のために不当な報酬を要求した疑いで、現役の最高会議(国会)議員ミコラ・ザドロジュニー氏に容疑を伝達した。
2024年7月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、複数の閣僚と様々な変化について話し合っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、第2回「平和サミット」にはロシア代表者が出席すべきだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナは防空システム供与に関して欧州の複数の国と追加的な協議を行ったとしつつ、ウクライナの空を完全に塞ぐためには米国の同意が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナ防衛戦力は東部ハルキウ州にてロシアの北からの強力な攻勢を抑えるために真剣な取り組みを行ったと発言した。
ヴェシエール駐ウクライナ仏大使は14日、フランスは、戦闘機「ミラージュ2000−5」供与をはじめ、ウクライナに対する軍事支援の約束を明確に守っているとし、人員の同機関連の訓練は数か月かかると発言した。
ウクライナ首都キーウでは、7月12〜14日の3日間で気温上の記録更新が7つ確認された。
オルバーン・ハンガリー首相が同国が欧州連合(EU)理事会議長国に就任した直後にモスクワと北京を「和平外遊」で訪問したことを受けて、ボレルEU外務・安全保障政策担当上級代表は、ブダペストで予定されているEU外務理事会非公式会合の日に、別の会合を招集する予定である。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、7月15日の「ウクライナ国家性の日」に合わせて、国民向けの動画メッセージを公開した。
ウクライナのシュミハリ首相は14日、国内のエネルギー情勢が今年7月20日以降に改善するはずだと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は14日、ウクライナ防衛戦力がロシア領内の軍事目標を攻撃することを支持すると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州のミルノフラードとリマンへのミサイル攻撃を行った。死者1名、負傷者9名が確認されている。
2024年7月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、アイルランドを訪問し、ハリス首相と会談した。両首脳は、地雷除去やサイバーセキュリティ分野の協力や、二国間安全保障協定の作業強化につき協議した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、13日のドナルド・トランプ前米大統領に対する暗殺未遂事件につき、そのような暴力は正当化されないとコメントした。
2024年7月13日
ドイツのフィッシャー外務報道官は12日、ハンガリーが欧州連合(EU)理事会議長に就任してから最初の数日のオルバーン同国首相の外政上の活動を批判した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、パプアニューギニアが第1回「グローバル平和サミット」のコミュニケに合流したと報告した。
2024年7月12日
英国のラミー外相は、英政府はウクライナに対して、ロシア領深部の目標に対して英国供与の長射程ミサイル「ストームシャドー」で攻撃することの許可につき熟考しているところだと発言した。
ポーランド下院は12日、1944年のソ連スターリン政権によるクリミアからクリミア・タタール民族全体を追放したことをジェノサイドとして非難する決議を採択した。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は11日、バイデン米大統領はあり得るエスカレーションを懸念していることから、ウクライナに対してロシア領深部への攻撃に米国供与の武器を使用することを認めていないと発言した。