ウクライナでも、中東と同じ様に「シャヘド」の音が聞こえる=ゼレンシキー宇大統領、複数の国のイスラエル防空への支援に言及
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、イランがイスラエル攻撃の際に自爆型無人機「シャヘド」を使用し、複数の国が防空支援を行ったことを受けて、ウクライナの空でも中東の空と同じように「シャヘド」の音が聞こえると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、イランがイスラエル攻撃の際に自爆型無人機「シャヘド」を使用し、複数の国が防空支援を行ったことを受けて、ウクライナの空でも中東の空と同じように「シャヘド」の音が聞こえると発言した。
2024年4月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、100キロメートルの飛距離を持つ新開発の自爆型無人機の説明を受けた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ミコラ・トチツィキー前外務時間を大統領府副長官に任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、同国はこれまでに英国、ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、イタリア、オランダ、フィンランド、ラトビアの9か国と安全保障協定を締結したと発言した。
フランスのマクロン大統領は15日、パリ五輪の開催期間中、ロシアの対ウクライナ侵略戦争とイスラエルとハマスの間の戦争で「オリンピック休戦」が実施されることへの期待を表明した。さらに、この実現には、中国の習国家主席をはじめ、多くのパートナー国を関与させる計画だという。
ノルウェーのアイデ外相は15日、同国がウクライナに対して戦闘機「F16」を供与するのは、ウクライナ軍もまた敵の後衛に対して攻撃できる能力を強化する必要があると考えているからだと説明した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、ウクライナは他の国から最短期間で防空システム「パトリオット」を受け取る上で、ノルウェーの支援に期待していると述べ、本件につきノルウェー側と具体的な方策につき協議を行ったと発言した。
ウクライナ国境警備庁は15日、同国北部スーミ州にて国境警備隊がロシア領からの工作情報グループによる襲撃を撃退したと報告した。
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は15日、ロシアが自国領と占領するウクライナ領クリミアとの間に違法に建設したケルチ橋(通称:クリミア橋)はいずれ破壊されると述べ、問題は破壊がどの程度になるかだけだと発言した。
ウクライナのエネルギー省は14日、国内の電力状況はコントロールされており、安定して、均衡を保った上で稼働していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、東部ドネツィク方面の前線の状況が困難となっていると発言した。
ウクライナ南部ドニプロ市では、14日にウクライナ防空戦力により撃墜されたロシア軍発射のミサイルが市内に落下。15日朝の時点までに13名の負傷が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、イスラエルがイランによるミサイル・無人機攻撃を撃退したことは同盟国による真の防衛だとコメントした。
2024年4月14日
キーウ地下鉄の「ウクライナ英雄広場」駅(旧レフ・トルストイ広場駅)で12日未明に始められた、構内の新しい駅名設置作業のうち4か所の内1つが終了した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は14日、ロシア軍司令部は5月9日までにウクライナ東部ドネツィク州チャシウ・ヤルを制圧する課題を軍に出したと発言した。
2024年4月13日
ドイツは、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」をさらに1基、最短期間で送ることを決定した。
ウクライナのウメロウ国防相は12日、日本の木原防衛相と電話会談を行い、両国の支援・協力について協議を行った。
日本政府は、ウクライナの国家非常事態庁に22台の地雷除去機を提供する。
2024年4月12日
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は12日、99名の軍人の遺体を返還させることができたと報告した。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は12日、アンドリー・シビハ大統領府副長官(外政担当)を外務第一次官に任命した。
英国のシャップス国防相は、同国はウクライナに対して、無人機やミサイルを撃墜することのできるのレーザー兵器「ドラゴンファイア」の試作品を供与する可能性を検討していると発言した。
スロバキアのフィツォ首相は11日、スロバキア政府はウクライナに地雷除去機を提供し、関連の人員訓練を実施すると発表した。
国営電力貿易会社「ウクライナ・エネルギー会社」は、ロシア軍によるウクライナの電力システムへの攻撃による損失を補うために、欧州連合(EU)からの電力輸入を増加している。
ウクライナ空軍のイェウラシュ報道官は12日、ロシア軍が前日キーウ州のトリピッリャ火力発電所を攻撃した際に使用した新型ミサイル「Kh69」につき、ウクライナの専門家が分析しているところだとしつつ、防空システム「パトリオット」はおそらくそのミサイルに対応できると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、セジュルネ仏外相と電話会談を行い、ロシアによるウクライナの電力システムへの攻撃の被害を伝えた上で、ウクライナの防空強化を呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナへ毎日ミサイルが飛来している中で、毎日同国に対して新しい防空システムを提供すると述べられているとし、現実をその発言に合致させなければならないと強調した。
11日のロシア軍によるトリピッリャ火力発電所破壊後も、首都近郊のキーウ州では全ての自治体に送電が続けられている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日に同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカに対して誘導爆弾を投下。住民3名が死亡、2名が負傷した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官と日本の中込正志外務省欧州局長は11日、キーウで会談し、G7共同宣言に基づく、二国間安全保障協定案につき協議を行った。