ウクライナ東部ハルキウのテレビ塔へのロシア軍攻撃後、近隣自治体でデジタル放送見られず
22日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウのテレビ塔へのミサイル攻撃を受けて、同市と近隣自治体ではデジタルテレビ放送の配信が止まっている。
22日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウのテレビ塔へのミサイル攻撃を受けて、同市と近隣自治体ではデジタルテレビ放送の配信が止まっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領にとっては、オリンピック開催期間に限らず、一切の停戦が存在しないのであり、いかなる停戦もさらなる侵攻のための戦力増強となるだけだと指摘した。
英政府は、スナク英首相は23日にポーランドへ出発し、現地でこれまでで最大となる対ウクライナ軍事支援を発表する意向だと伝えた。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪に特化した法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」は23日、現役閣僚などが国有土地を2億9100万フリヴニャで取得した上、さらなる国有土地を1億9000万フリヴニャで取得しようとしていた容疑を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、バイデン米大統領との電話会談を行ったと報告し、長射程ミサイル「アタクムス」のウクライナへの供与に関する米国との合意について、全てのことが判明したと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明に自爆型無人機「シャヘド」でオデーサとキーウ方面を攻撃した。オデーサでは、4名の児童を含む9名の民間人が負傷した。
2024年4月22日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は22日、同国東部ハルキウのテレビ・インフラ施設を攻撃した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、米議会下院がウクライナ支援法案を採択したことにつき話し合った。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、ロシア軍の長距離戦略爆撃機「Tu22M3」を撃墜するまで、1週間待ち伏せしていたと発言した。
ウクライナのイェウラシュ空軍報道官は22日、ウクライナの空をロシア軍から守るためには、様々な防空システムとそのミサイル、および空中発射型ミサイルなどが必要だと説明した。
22日から、ウクライナのドミトロー・プレテンチューク海軍報道官がウクライナ南部防衛戦力合同調整報道センター長の代行を務める。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は21日、現在のロシア・ウクライナ戦争からのあり得る唯一の「出口戦略」は、ロシア軍のウクライナ領からの撤退だと指摘した。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、今年の5〜6月に「厳しい時期」がウクライナを待ち受けると指摘した。
ウクライナ空軍は、22日にかけての夜間にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」7機の内5機を撃墜したと報告した。地上発射型誘導ミサイル「S300/S400」3弾での攻撃に関しては撃墜が報告されていない。
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は21日、一時的被占領下ウクライナ領クリミア半島セヴァストーポリの港において、ロシアの潜水艦救難艦「コムーナ」を攻撃したことを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国の支援はウクライナ軍を強化するだけでなく、ロシアに対して、米国はウクライナと共にあり続けているという強力なシグナルを送ることにもなると発言した。
2024年4月21日
ロシアにより2014年から占領されているウクライナ南部クリミア半島のセヴァストーポリのものとして21日に拡散されている動画では、船舶が攻撃を受けて炎上している様子が見られる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ラテンアメリカの情報空間が長らく反ウクライナだったのは、ロシアの情報工作が原因だと指摘した。
米国のバイデン大統領は、20日の米議会下院によるウクライナ支援法案可決の後、上院に同法案をできるだけ早く採択するよう呼びかけた。
2024年4月20日
米国議会下院は20日、600億ドル以上からなるウクライナへの追加安全保障支援予算法案H.R.8035を可決した。
2024年4月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、同日ロシア軍のミサイルが着弾した南部ドニプロを訪れ、着弾現場の破壊された5階建ての集合住宅を視察した。
ウクライナのクレーバ外相は18日、ウクライナのために防空システム「パトリオット」を購入する用意があるのはオランダだけではないと発言した。
米ワシントンを訪問したウクライナのシュミハリ首相は18日、米議会の両党代表者から、いずれの党もウクライナ支援を含む法案を採択する決意があると明言されたと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、東部ドネツィク州を訪れ、要塞化の進む防衛施設を視察した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、キーウを訪問したハーベック独副首相兼経済・気候保護相と会談し、ウクライナによる防空システムのニーズ、防衛分野での両国共同プロジェクト、ドイツで開催される復興会議の準備について協議した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍の19日未明のドニプロペトロウシク州複数自治体への大規模ミサイル攻撃により、現時点までに死者が8名、負傷者が29名出たことが判明している。
ドイツのショルツ首相は18日、ウクライナはさらに7基の「パトリオット」を必要としており、ドイツがその内1基を供与することを喚起した上で、残り6基が見つかることへの期待を表明した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は19日、ウクライナ空軍地対空ミサイル部隊が国防省情報総局と連携して、ロシア軍の長距離戦略爆撃機Tu22M3を撃墜したと報告した。
米国前大統領のドナルド・トランプ氏は18日、ウクライナの生き残りは米国にとって重要であるとし、欧州の国々がウクライナを十分に支援していないと非難した。