ウクライナ軍、未明にクリミア・サキの露占領軍飛行場を攻撃=参謀本部
ウクライナ軍参謀本部は、26日未明に被占領下ウクライナ領クリミアのサキ飛行場に対して、ウクライナ軍ミサイル部隊が他の防衛戦力と連携して攻撃を加えたと公表した。
ウクライナ軍参謀本部は、26日未明に被占領下ウクライナ領クリミアのサキ飛行場に対して、ウクライナ軍ミサイル部隊が他の防衛戦力と連携して攻撃を加えたと公表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、26日未明同国の電力会社「ウクルエネルホ」が中部ジトーミル州と北部チェルニヒウ州に保有する電力施設を自爆型無人機で攻撃した。
26日未明、被占領下ウクライナ領クリミアのロシア軍の飛行場の位置するシンフェローポリ、イェウパトリヤ、ノヴォフェドリウカにて爆発音が鳴り響いた。
2024年7月25日
ルーマニアのドナウ川近郊の自治体では、ロシア軍の発射した自爆型無人機「シャヘド」のウクライナの河川港への攻撃に関連して、2日連続で空襲警報が発令された。また、ルーマニア国防省は25日、同無人機がルーマニア領内で発見されたと発表した。
英国防省は25日、ウクライナ軍がケルチ海峡の露カフカス港にて鉄道フェリー「スラヴャニン」を攻撃したことで、ウクライナ南部のロシア占領軍の兵站能力は悪化し、液化天然ガス(LNG)輸入に悪影響を及ぼすだろうと予想している。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、24日から25日にかけての夜間、ウクライナの防空戦力はロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」38機中25機を撃墜したと報告した。
7月24日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウ州のハルキウとロゾヴァへの攻撃は、ミサイル「イスカンデル」と誘導航空爆弾によって行われたものであり、合計で3名の死者と18名の負傷者が出ている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日未明にウクライナへと自爆型無人機を発射した。
2024年7月24日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日同国東部ハルキウに対して、未明の攻撃に加えて、日中にもミサイルで攻撃した。この攻撃により民間人6名が負傷したことが判明している。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、ロシアが2014年から占領しているウクライナ南部クリミアを解放することは現実的だとし、ウクライナはクリミア脱占領計画を有していると発言した。
ウクライナ軍参謀本部は23日、ケルチ海峡のロシア領側に位置するカフカス港で鉄道フェリー「スラヴャニン」を攻撃したことを認めた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。
2024年7月23日
ウクライナの最高会議(国会)は23日、戒厳令と総動員の期間を2024年8月12日から11月9日まで90日間延長するゼレンシキー大統領の大統領令を確定する法律を可決した。
ウクライナ防衛戦力は23日、東部ドネツィク州ポクロウシク方面にて、ロシアの攻撃機「Su25」をさらに1機撃墜した。
ウクライナ防衛戦力は23日、東部ドネツィク州ポクロウシク方面にて、ロシアの攻撃機「Su25」をさらに1機撃墜した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日夜同国南部ヘルソンを無人機で攻撃し、建材店が炎上、男性1名が負傷した。
一時的被占領下ウクライナ領クリミアのロシア占領政権は、23日未明にセヴァストーポリが無人機により再び攻撃されたと発表した。また、ケルチ橋の車道は同日朝に封鎖された。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、22日から23日にかけての夜間、ウクライナ防空戦力はロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」を7機撃墜したと報告した。
2024年7月22日
ウクライナ東部のドネツィク州検察は、22日のロシア軍による同州複数自治体への空爆で9名の民間人が負傷したと報告した。
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は22日、ロシア軍のミサイル艦が1隻、黒海のノヴォロシースク港から出航したとし、同艦が巡航ミサイルを発射する危険があると発言した。
2024年7月21日
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、ウクライナ防空戦力は21日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機39中35機を撃墜したと報告した。
2024年7月20日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は19日、同国南部ミコライウをミサイルで攻撃した。死者は20日朝の時点で4人となっている。
2024年7月19日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明同国東部ハルキウ州チュフイウの住宅街をミサイルで攻撃した。現時点までに9名の負傷者が出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアを戦争終結のための席に着かせるべく、全世界がロシアに対して圧力をかける必要が出てくると発言した。
2024年7月18日
ウクライナ南部防衛戦力は、過去24時間でオリホヴェ方面で8回、ドニプロ川左岸で5回のロシア軍の襲撃を撃退した。
ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ウロジャイネから撤退した。
ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」は17日、東部ドネツィク州リマンの鉄道駅の事務所がロシア軍の砲撃で破壊されたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、現在の戦争を公正な終結へと向かわせるには、パートナー国の強力な決定が必要だと発言した。
ロシアのラヴロフ外相とネベンジャ国連ロシア連邦常駐代表は、7月8日のキーウ市内の小児病院「オフマトディト」へのミサイル攻撃について、互いに矛盾する異なる偽情報を述べていた。