6日未明の戦況=ウクライナ内務省等発表
ウクライナ内務省は、3月6日未明、ロシア軍はハルキウ、マリウポリ、オフティルカを砲撃、トロスチャネツィで強奪を行ったと伝えた。
2022年3月6日
ウクライナ内務省は、3月6日未明、ロシア軍はハルキウ、マリウポリ、オフティルカを砲撃、トロスチャネツィで強奪を行ったと伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は5日、ブリンケン米国務長官とウクライナ・ポーランド間国境にて会談した。
2022年3月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシア軍人への抗議と侮辱で取り返す1メートルごとの領土が、ウクライナ全体の勝利への一歩であると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、民間人や重要インフラ施設保護は、ウクライナ上空に飛行禁止区域、あるいは、さらなる航空機の供与で可能となると発言した。
ウクライナ・ロシア協議にてウクライナ代表団に加わるアラハミヤ最高会議(国会)議員(人民奉仕者党会派長)は、3回目の同協議は3月7日に開かれると発言した。
ゼレンシキー大統領は5日、侵略を続けるロシア軍に対して各地で抵抗するウクライナの一般市民について、感動していると発言した。
5日、ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ドネツィク州ヴォルノヴァハと近隣の町から約400名の避難が実現した。
ゼレンシキー大統領は5日、米国で行われた世論調査にてウクライナ上空に飛行禁止区域を設定することへの支持を表明した74%の人々に対して謝意を表明した。
ロシアによる侵略が続くウクライナでは、4日〜5日のロシア軍による北部チェルニヒウ市への爆撃により、民間人17名が死亡、13名が負傷した。
ロシアの侵略が続くウクライナでは、5日、すでにロシア軍により占領されたと伝えられる南部の都市で市民によるロシア軍占領への反対意思を示す集会が開催された。
5日9時から、ドネツィク州のマリウポリとヴォルノヴァハで設置が予定されていた人道回廊を通じた住民の避難は、ロシア軍からの攻撃が続くことから、延期された。
ウクライナ陸軍司令官であり、首都キーウ(キエフ)防衛を指揮しているオレクサンドル・シルシキー上級大将は、ロシア侵略軍を迎え撃つための防衛設備の状況にコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナはすでに戦後のウクライナ国民の未来について考えており、主要金融機関との間でウクライナへの支援についての協議を行っていると発言した。
5日未明は、ウクライナの大半の州で平穏だった。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は5日、ロシア軍は住民避難のために設置された人道回廊と停戦を利用して前進していると伝えた。
米国で実施された世論調査によれば、回答者の74%がロシアからの侵略の続くウクライナにて、飛行禁止区域を設置することを支持すると回答した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、同日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会談にて、ウクライナ上空の飛行禁止空域設定案が支持を得られなかったことにつき、「ロシア軍によるさらなる空爆に青信号を出した」ことになるとして批判した。
2022年3月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、欧州各地の人々に対してウクライナへのサポートを呼びかける動画を公開した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は4日、EUはゼレンシキー大統領にロシアによる侵略と戦うのを止めるよう頼むつもりはなく、代わりに、ロシア経済を弱らせ、協議でのウクライナの立場を強めるために行動している。
ジェルノウ・キーウ(キエフ)市軍事行政府長官は4日、キーウ市は敵の戦略的目的であるとし、キーウ市民に対して、防衛のために力を結集するよう要請した。同市を守る領土防衛部隊には毎時間新たに市民が入隊しており、現時点でその数は2万5000人を超えているという。
ウクライナのポドリャク大統領府長官補佐官は4日、ロシアは同国軍がウクライナ領の一部を支配していると考えているが、実際にはそこには侵略者を殲滅するウクライナ人がいると発言した。
ウクライナ・ロシアの協議のウクライナ代表団に加わる、ポドリャク大統領府長官補佐官は4日、同協議3回目は明日か明後日開催されることを期待していると発言した。
ウクライナ・ロシアの協議のウクライナ代表団に加わる、ポドリャク大統領府長官補佐官は4日、現在、ウクライナ、ロシア、国際赤十字委員会(ICRC)の代表者が人道支援・住民非難のための「緑の回廊」の設置問題につき協議を行っていると説明した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、国際パートナーに対して、ウクライナ上空に飛行禁止空域を設定するよう呼びかけ、そうしなければロシアによって殺されるウクライナ人の血が「あなたの手にもかかることになる」と発言した。
リトアニアのナウセーダ大統領は4日、西側諸国はウクライナが対空防衛システムを構築する支援をしなければならないとし、そうでなければ同国へ侵略を続けるロシアの攻撃により「地上に甚大な損害が生じる」と発言した。
4日、ウクライナ軍参謀本部は、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍軍人の死者数は約9166人となったと発表した。
レズニコウ・ウクライナ国防相は4日、ロシアの対ウクライナ侵略開始から9日目を迎え、ウクライナはロシア軍に反撃を続けているが、近々状況の転換が生じるだろうとし、それに向けて力を集結しなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア軍はハルキウ市のウクライナ人が避難するための「緑の回廊」を自国領に向けて開いているが、他のところ(ウクライナ領)へ行こうとすると攻撃していると伝えた。
2022年3月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、世界がウクライナを守ることにつき、優柔不断な行動をしているとして批判した。
3日、米国は、プーチン露大統領に近い大富豪(オリガルヒ)とロシアの情報機関と繋がりのある偽情報メディアに対して制裁を発動した。