「ウクライナ人は再び悪と対峙している」=ゼレンシキー宇大統領、終戦・戦勝記念日に演説 【日本語全訳】
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5月8日の「第二次世界大戦の記憶と対ナチズム戦勝記念日」にて演説を行い、80年前にナチズムと戦ったウクライナ人は、今再び悪と対峙していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5月8日の「第二次世界大戦の記憶と対ナチズム戦勝記念日」にて演説を行い、80年前にナチズムと戦ったウクライナ人は、今再び悪と対峙していると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日未明から朝にかけてウクライナ各地のインフラ施設をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。
2024年5月7日
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は6日、ロシアは、西側諸国からのウクライナへの軍事支援が強化されて、自国の兵の損耗が増えることを避けたいのであれば、戦争を止めて、ウクライナから軍を撤退させるべきだと発表した。
2024年5月6日
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は6日、ロシアが戦術核兵器の使用練習を実施する以降を発表したことに関して、現在発表意外には何も新しいことは観察されていないとしつつ、核の脅しはプーチン政権の常套手段だと指摘した。
ウクライナのイェウラシュ空軍報道官は6日、ロシア軍はしばらくの間自爆型無人機をあまり使っていなかったが、現在再び活用し出していると指摘した。
ウクライナ首都キーウ市内でロシア軍のミサイル「Kh69」の弾頭が発見され、除去された。
伊紙は、北大西洋条約機構(NATO)は、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシアが2つの「レッドライン」の内1つを越えた場合に、同戦争へ直接介入する可能性があると報じた。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアにて、ウクライナ情報総局の部隊「グループ13」が自爆型無人水上艇「マグラV5」にて、ロシア軍の小型高速艇を破壊した。
前駐ウクライナ欧州連合(EU)大使であるエストニア外交官マッティ・マーシカス氏は、同盟国の支援があればウクライナは現在のロシアとの戦争に勝つことができると発言した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアがクルスク州へと部隊を再配置し、新しい戦力を編成しているとし、それはおそらく今後のハルキウへの大規模攻勢作戦のためのものだろうと指摘した。同時にISWは、ロシア軍にはハルキウを制圧するための戦力が不足しているとも評価している。
ウクライナ空軍は、6日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機13機の内12機を撃墜したと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日同国東部ハルキウをKAB誘導爆弾で空爆した。6日朝の時点で負傷者が16名出たことが判明している。
2024年5月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、第110独立機械化旅団がロシア軍のSu25を撃墜したと報告した。
米国のサリヴァン大統領国家安全保障問題担当補佐官は4日、米国の軍事支援は2025年にウクライナが反転攻勢に転じるのを支援するとの見方を示した。
2024年5月4日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日日中同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに6名が負傷している。
ウクライナ東部ドネツィク州で、ロシアが現在制圧を目指しているとされるチャシウ・ヤル市には、現在も681名の住民が残っており、町からの避難が続いている。
2024年5月3日
ウクライナのヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は3日、ロシア軍はウクライナ東部のクプヤンシク方面へと兵力と兵器を集結させているが、現時点では敵に非常な動きは見られないとも指摘した。
2024年5月2日
ウクライナのヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は、同国防衛戦力は東部ドネツィク州オチェレティネからロシア軍を撃退するための方策をとっていると発言した。
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は2日、ロシア軍は2023年12月初旬以来、投稿しようとしたウクライナ兵を少なくとも15人処刑し、さらに投降しようとした6人を処刑したと見られると発表した。
ウクライナのヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は2日、ロシア軍は5月9日という東部チャシウ・ヤル制圧の期限を履行しようとしていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日同国東部ドネツィク州ヒルニクを多連装ロケットシステム「ウラガン」で砲撃した。現時点で、民間人の間に死者が2名、負傷者が6名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日夜間に同国南部主要都市オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現在までに民間人14名が負傷したことが判明している。
2024年5月1日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日同国東部ハルキウ州ゾロチウを誘導爆弾で空爆した。現時点で、11歳の児童1名を含む6名の負傷者が判明している。
1日未明、ウクライナ国防省情報総局の無人機がロシア連邦のリャザンとボロネジ州の製油所を攻撃した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4月30日夜間に同国南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに死者が3名出たことが判明している。
2024年4月30日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日朝同国東部ハルキウの市内2地区をKAB誘導爆弾で空爆した。現時点までに、死者が1名、負傷者が9名出ていることが判明している。
ウクライナのコースチン検事総長は30日、前日のロシア軍によるウクライナ南部オデーサへの攻撃の際に、ロシアが弾道ミサイル「イスカンデルM」のクラスター弾で攻撃したことを認めた。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力戦略コミュニケーションセンター長は30日、前日のロシア軍による南部オデーサへの攻撃が、暫定情報としてクラスター弾頭を搭載したミサイル「イスカンデル」で行われたものである可能性に言及した。
ロシア軍による29日夕刻のウクライナ南部オデーサへのミサイル攻撃による犠牲者数は、現時点までに死者5人に上っている。