クリミアのパルチザン、露軍防空システムが破壊されたことを確認
一時的被占領下クリミアで活動するパルティザン運動「アテシュ(炎)」のメンバーは、4日のウクライナ軍による攻撃により、防空の調整をクリミア・イェウパトリヤ近くのザティシュネに位置していた通信管理センターが破壊されたと伝えた。
2024年1月5日
一時的被占領下クリミアで活動するパルティザン運動「アテシュ(炎)」のメンバーは、4日のウクライナ軍による攻撃により、防空の調整をクリミア・イェウパトリヤ近くのザティシュネに位置していた通信管理センターが破壊されたと伝えた。
ウクライナ国防省傘下情報総局は、ロシア領内ベルゴロド州へ情報機関職員が襲撃する際の動画を公開した。
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した29機の自爆型無人機「シャヘド」の内21機を撃墜したと報告した。
ウクライナ軍戦略コミュニケーション局(ストラトコム)は4日、ウクライナ軍が同日15時頃に、被占領下クリミア半島のセヴァストーポリ近くに位置するロシア占領軍の指揮所を攻撃したと発表した。
2024年1月4日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は3日、ロシアが戦争の凍結を望んでいるということには確信が持てないが、ウクライナの降伏は望んでいると発言した。
ウクライナのブダーノウ国防省傘下情報総局局長は3日、同日行われたウクライナとロシアの間の大規模捕虜交換は、アラブ首長国連邦(UAE)が支援したものだと伝えた。
2024年1月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人や民間人を200人以上帰還させたと発表した。
英国防省は、ロシア軍によるウクライナへの最近のミサイル攻撃から、ロシアは昨年と違い電力施設よりも主に防衛産業を狙っているようだと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による2日夜の同国東部ハルキウへの攻撃の際に、ミサイルが同市オスノヴヤンシキー地区の学校に着弾した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による2日夜の同国東部ハルキウへの攻撃の際に、ミサイルが同市オスノヴヤンシキー地区の学校に着弾した。
2日朝のロシア軍のウクライナに対する大規模攻撃による負傷者は130人に達した。死者は5人。また250軒以上の民間施設が損傷したことが判明している。
2024年1月2日
2日、ロシア軍の大規模のミサイル攻撃を受けたウクライナ首都キーウでは、現時点で市内のソロムヤンシキー地区にて48名が負傷、2名が死亡したことが判明している。
2日朝にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部のハルキウでは、現時点までに判明している負傷者数は50人、死者は1名となっている。
2日朝のロシア軍のウクライナに対するミサイル攻撃により、同国東部ハルキウでは3弾が市の中心部に着弾した。
ウクライナの国家非常事態庁は、2日朝のロシア軍の大規模ミサイル攻撃により、キーウ市内では12時時点で2名の死亡と43名の負傷が判明していると発表した。
ウクライナの民間電力会社「DTEK」は、2日朝のロシア軍によるキーウへの大規模ミサイル攻撃の際に停電していた地域につき、攻撃の終了後に電力供給の復旧が行われていると発表した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、2日朝のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際に、空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」10弾を含む、計72弾のミサイルを撃墜したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、2日朝のロシア軍によるキーウ市、キーウ州、ハルキウ市へのミサイル攻撃の際に92人が負傷し、4名が死亡したと報告した。
2日朝のロシア軍によるウクライナ首都キーウへのミサイル攻撃により、現時点までに、市民1名が死亡、25名以上の負傷が判明している。
ウクライナ空軍は、2日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機35機を全て撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による2日朝のミサイル攻撃により、東部ハルキウでは現時点で市民1名の死亡、41名の負傷が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日朝、キーウを空中発射型弾道ミサイル「キンジャル」で攻撃した。現時点では、撃墜されたミサイルの破片落下を含め、市内複数地区で被害が発生し、市民10名の負傷が判明している。
2024年1月1日
1日、ウクライナ北部のスーミ州エスマン共同体にて、ロシア軍の自爆型無人機が集合住宅に着弾した。現時点までに3名の住民が救助されたが、瓦礫の下にまだ住民が埋まっているという。
ウクライナ国防省傘下情報総局は1日、ロシア捜査委員会の少尉1名が殺害されたと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1月1日未明にかけて90機の自爆型無人機を発射してウクライナを攻撃した。ウクライナの防空戦力は、この内87機撃墜した。
2023年12月31日
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアのミサイルと弾薬の在庫と製造速度では、おそらくロシアは大規模なミサイル攻撃を繰り返し行うことはできないとしつつ、他方で、自爆型無人機を使った攻撃は繰り返して行えるだろうとの見方を示した。
30日夜にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部ハルキウでは、現時点までに22名の負傷者が確認されている。
2023年12月30日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日、同国北部チェルニヒウ州のセメニウカを砲撃。住民が1名死亡した他、民家が複数損傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日夜に同国東部ハルキウ市をミサイルで攻撃。現時点の暫定情報で19名の負傷者が出ている。