ギリシャはウクライナに戦闘機「F16」を32機提供する予定=報道
アルジャジーラは、ギリシャ政府が、ウクライナへの供与のために、古くなった戦闘機「F16 ブロック30」を退役させる予定だと報じた。
動画 ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、チェコのフィアラ首相とスロヴェニアのゴロブ首相それぞれと二国間安全保障協定に署名した。
2024年7月17日
アルジャジーラは、ギリシャ政府が、ウクライナへの供与のために、古くなった戦闘機「F16 ブロック30」を退役させる予定だと報じた。
2024年7月16日
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は16日、軍のミサイル部隊が他の防衛戦力と連携して、被占領下ドネツィク州のロシア軍防空システム「S300」を攻撃したと報告した。
ウクライナ国防省情報総局のイェリン氏は16日、同局が用いる無人水上艇「マグラV5」はケルチ橋を攻撃する能力があるか、との質問にコメントした。
ウクライナの外交・安全保障の専門家オレクサンドル・ハラ氏は15日、現在ウクライナに対して課されているロシア領内の合法的目標に対する西側諸国提供の武器使用の制限は非常識だとし、その制限からロシアは優位を得て、ウクライナの民間人をさらに殺すことが可能となっていると指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、ロシア領内の合法的軍事目標に対してウクライナが西側提供の武器を使うことが支持されねばならないと強調した。
2024年7月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナは防空システム供与に関して欧州の複数の国と追加的な協議を行ったとしつつ、ウクライナの空を完全に塞ぐためには米国の同意が必要だと発言した。
ヴェシエール駐ウクライナ仏大使は14日、フランスは、戦闘機「ミラージュ2000−5」供与をはじめ、ウクライナに対する軍事支援の約束を明確に守っているとし、人員の同機関連の訓練は数か月かかると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は14日、ウクライナ防衛戦力がロシア領内の軍事目標を攻撃することを支持すると発言した。
2024年7月12日
英国のラミー外相は、英政府はウクライナに対して、ロシア領深部の目標に対して英国供与の長射程ミサイル「ストームシャドー」で攻撃することの許可につき熟考しているところだと発言した。
オーストラリア政府は11日、ウクライナに対する2億5000万ドルの軍事支援供与を発表した。これは、同国がロシアによる全面侵攻開始以降、最大の支援額となる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ワシントンでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議における達成として、「パトリオット」などの5基の防空システムによるウクライナの防空強化と、年400億ドルのウクライナへの財政支援コミットメントを挙げた。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、ウクライナがNATOに加盟するための唯一の手段は、欧州における主権ある独立した国家として勝利することだと発言した。
バイデン米大統領は11日、ウクライナ支援と北大西洋条約機構(NATO)強化を米国が主導していくという政策を継続する意向を改めて認めた。
米国のバイデン大統領は11日、ワシントンのNATO首脳会合の会場内で、ウクライナが安全保障協定を締結した約20の国々の首脳と欧州連合(EU)代表が出席する、「ウクライナ・コンパクト」発出会合を主催した。
2024年7月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領とルーマニアのヨハニス大統領は11日、二国間の安全保障分野協力協定に署名した。
米国のバイデン大統領は11日、ウクライナに対する新たな安全保障支援パッケージを発表した。
スウェーデンのビルストロム外相は10日、同国はウクライナに対して戦闘機「グリペン」を将来供与することに前向きであることを認めた。
デンマークは、ウクライナ防衛戦力のためにウクライナ製自走榴弾砲「ボフダーナ」の18台調達用資金を拠出した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は10日、ウクライナは終戦後にロシアからの侵略抑制のための追加的な能力と安全の保証を得なければならず、最善の保証は北大西洋条約の第5条だとし、そのためNATOのウクライナとの協力における協議の最終目的は、ウクライナのNATO加盟だと発言した。
米国務省のクリストファー・スミス国務副次官補は、米国はウクライナとロシア領深部への攻撃のために米国供与の長射程兵器を使用する許可に関する協議を続けていると発言した。
北大西洋条約機構(NATO)の加盟国首脳は10日、ワシントンでの首脳会議の際に、ウクライナに対する来年の軍事支援供与の額を400億ユーロとすることで合意した。
北大西洋条約機構(NATO)は10日、共同宣言にて、ウクライナのNATO加盟を不可逆的なものと形容し、ウクライナを加盟の道において支持していくことを再確認した。
2024年7月10日
米国のブリンケン国務長官は10日、デンマークとオランダがウクライナに対して戦闘機「F16」の引き渡しを始めたとし、今夏にもその戦闘機はウクライナの空を飛び始めると発言した。
リトアニアのナウセーダ大統領は10日、現在北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、ウクライナのNATO加盟プロセスの不可逆性を確認することで合意したとし、現時点ではそれがウクライナ加盟に関して行える最大のことだと発言した。
ノルウェーのストーレ首相は10日、同国はウクライナに対して、戦闘機「F16」を6機供与する決定を採択したと発言した。
ウクライナの国営軍需企業「ウクルオボロンプロム」のダヴィド・ロンジャリヤ監査委員会委員長は9日、ウクライナには世界最大の輸送機であり、全面侵略開始当初にロシア軍により破壊されたAn225「ムリーヤ」を再建する計画があることを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア首脳プーチン氏は意図的に小児病院「オフマトディト」やその他民間施設を攻撃したとし、彼はそれによって世界に対してシグナルを送ったのだと発言した。
米国、オランダ、独、伊、ルーマニア5か国の首脳は9日、ウクライナに対して「パトリオット」と「SAMP/T」5基をはじめとする各種防空システムを近々ウクライナに供与すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にてウクライナはより多くの防空システムと戦闘機「F16」の供与と、追加の安全保証を求めて闘っていくと発言した。