
露クラスノダールで露軍潜水艦元指揮官が射殺される=ウクライナ情報機関
ウクライナ国防省参加情報総局は11日、ロシア連邦南部クラスノダール市にて、ロシア黒海艦隊潜水艦「クラスノダール」の元指揮官、セルゲイ・ルジツキー中佐が何者かに銃殺されたと報告した。同潜水艦は、ウクライナへのミサイル攻撃に関与していたという。
写真・動画 ロシアのテレグラム・チャンネルにて、17日未明に爆発が生じたと伝えられているクリミア橋(ケルチ橋)の被害を写した写真と動画が公開された。
2023年7月11日
ウクライナ国防省参加情報総局は11日、ロシア連邦南部クラスノダール市にて、ロシア黒海艦隊潜水艦「クラスノダール」の元指揮官、セルゲイ・ルジツキー中佐が何者かに銃殺されたと報告した。同潜水艦は、ウクライナへのミサイル攻撃に関与していたという。
2023年6月22日
20日、クリメンコ・ウクライナ内務相は、今月6日のロシア軍によるカホウカ水力発電所爆破以降、同事件に関連する死者数は21名に上っており、その内5名はロシア軍による攻撃による死者数だと伝えた。
2023年6月19日
ウクライナ南部ヘルソン州では、今月6日のロシア軍によるカホウカ水力発電所爆破とその後の河川氾濫の被害が続いており、19日朝の時点でも22の自治体にて引き続き水没被害が確認されている。
2023年6月15日
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は15日、同州ではドニプロ川右岸(政府管理地域)の27の自治体と、左岸(ロシア占領地域)の17の自治体が引き続き水没していると報告した。
2023年6月14日
ウクライナ南部のロシアによる一時的占領下にあるホラ・プリスタン共同体では、カホウカ水力発電所ダム爆破後の水没の結果、住民の死者数が6名に増加した。
ウクライナ南部ヘルソン州の軍行政府は14日、カホウカ水力発電所爆破後に水没したインフレツ川に隣接するカリニウシケ町を空から写した写真を公開した。
ウクライナ南部ヘルソン州の軍行政府は14日、カホウカ水力発電所爆破後に水没したインフレツ川に隣接するカリニウシケ町を空から写した写真を公開した。
2023年6月13日
ブラウン・ウクライナ常駐国連人道調整官は13日、ロシアは、カホウカ水力発電所爆破の被害を受けているウクライナ南部ヘルソン州のドニプロ川左岸(占領地)への国連チームが渡航する際の安全の保証をまだ提供していないと発表した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」は11日、6日のカホウカ水力発電所のダム破壊以降のカホウカ貯水場の急激な水位低下以降も、同国南部のロシアに占拠されているザポリッジャ原子力発電所の冷却池の水位は発電所の必要を満たすのに十分なだけ残っていると報告した。
2023年6月12日
ウクライナ内務省は12日、南部カホウカ水力発電所のダムのロシア軍による爆破の結果、児童7名を含む42名が行方不明となっており、またすでに12名の死亡が確認されていると発表した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は12日、ロシアが占領するヘルソン州ドニプロ川左岸の水没地域からのウクライナ住民の救助作戦につき、極めて困難であり、情報上の沈黙を要するものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナ南部の水没地域の住民救出作戦は続いているとし、すでに4000人を避難させられたと発言した。
2023年6月11日
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は11日、同州のロシアが占領するドニプロ川左岸地域から112人の住民を避難させることに成功したと発表した。
2023年6月9日
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は9日、南部カホウカ水力発電所爆破を受けたヘルソン州での住民救助作戦はあと数日続くとしつつ、救出のための人員と機材は十分にあると発言した。
ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」は9日、ウクライナ南部のロシアにより占拠されているザポリッジャ原子力発電所の冷却池では水位が安定していると報告した。
ウクライナの国家非常事態庁は、9日時点で南部ヘルソン市ではドニプロ川から流入する水による水位変動は安定しているが、インフレツ川の下流では水位が上っていると報告した。
2023年6月8日
ウクライナの国家非常事態庁は8日、同国南部のカホウカ水力発電所の爆破によって水没した地域からの避難住民の数は2154人となり、その内120名が児童だと発表した。
ウクライナの水力発電公社「ウクルヒドロエネルホ」のシロタ総裁は8日、6日のカホウカ水力発電所爆破の結果生じているドニプロ川などの水位の上昇はすでにピークを過ぎたと発言した。また、脱占領後にすぐに臨時で囲い堰(かこいぜき、コファーダム)を建設する計画を策定しているとも伝えた。
ウクライナ政権は、6日のウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダム爆破により生じた洪水を受け、水陸両用車や無人機を使って住民への避難・支援活動を行っている。
ウクライナ南部ヘルソン州のロシア占領下にあるオレシュキ市のリシチューク市長は7日、ロシアによるものとみられるカホウカ水力発電所の爆破により、オレシュキの90%が水没し、また近隣には完全に水没した村もあると伝えた。
2023年6月7日
ウクライナ南部ヘルソン州の被占領下オレシュキ市にて、カホウカダム決壊による洪水にて住民3名が死亡したと報告された。
ウクライナ南部でのロシア軍によるものとみられているカホウカ水力発電所の破壊後、すでに1450人以上の住民の避難が行われている。
6日、ウクライナ南部ミコライウ州では、ドニプロ川の支川であるインフレツ川の水位が約60センチ上昇し、ハラハニウカ村近くの歩行者専用橋が水没した。
ウクライナの水力発電公社「ウクルヒドロエネルホ」は6日、ロシアの爆発と見られるダムの決壊により、カホウカ貯水場から水が流れ出していることにつき、水位上昇のピークは7日朝にかけて見られるだろうと伝えた。
2023年6月6日
6日、ウクライナ南部ヘルソン州ではロシア軍によると見られるカホウカ水力発電所の爆破の結果水没した地域から、約1300人の住民が避難した。
6日、ウクライナ南部ヘルソン州ではロシア軍によると見られるカホウカ水力発電所の爆破の結果水没した地域から、約1300人の住民が避難した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、6日のロシア軍が行ったものとみられるカホウカ水力発電所破壊による自治体水没の被害を写した動画と写真を公開した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、6日のロシア軍が行ったものとみられるカホウカ水力発電所破壊による自治体水没の被害を写した動画と写真を公開した。
ウクライナ内務省は、6日のロシア軍によるものと見られるウクライナ南部カホウカ水力発電所の爆破の後、ヘルソン州から885人をすでに避難させたと発表した。