日本政府提供の発電機がウクライナ南部オデーサ州に到着
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ウクルインフォルム
日本政府の無償資金協力の形で提供される発電機がウクライナ南部オデーサ州に到着した。
15日、オデーサ州軍行政府が公表した。
発表には、「今日、12月15日、オデーサ州は3つの強力な発電機を受け取った。支援は日本政府から届いたものであり、同国政府はウクライナへの無償資金協力の形で発電機提供の決定を行った。計画は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて実現されている」と書かれている。
ボロシェンコウ・オデーサ州軍行政府第一副長官は、行政府は自治体や重要インフラ施設への代替電力源の提供を続けていると伝えた。同氏は、「私たちは、多くの国際パートナーへも支援を要請している。そのような要請の1つに答えてくれたのがUNHCRだったのだ」と指摘した。同氏は、今回の支援に謝意を表明し、提供された発電機はCaterpillar社という主要企業のものだと伝えた。
さらに同氏は、オデーサ州では冬季の気温低下により、発電機の需要が著しく高まっているとし、国際パートナーの支援は住民にとって極めて重要だと発言した。