ウクライナ最高会議(国会)は27日、オレクサンドル・トカチェンコ文化情報政策相を解任した。
ジェレズニャク最高会議野党会派「声党」議員がテレグラム・チャンネルにて報告した。
ジェレズニャク氏によれば、トカチェンコ氏の解任には321人の議員が賛成したという(過半数は226)。
同氏はまた、同日の本会議に新しい文化情報政策相を任命する議題はないと伝えた。
これに先立ち、ゼレンシキー大統領は20日、シュミハリ宇首相に対して、トカチェンコ現文化・情報政策相の交代を検討するよう提案していた。また、同日、トカチェンコ氏自身も、辞表を提出したと発表していた。