ゼレンシキー宇大統領、コンスタンティノープル全地総主教と電話会談
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教と電話会談を行った。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「クリスマスの挨拶を交わすために、ヴァルソロメオス全地総主教と電話会談を行った。今年、ウクライナは母なる教会(編集注:コンスタンティノープル全地総主教庁のこと)と一緒にクリスマスを祝った。全地総主教に対して、ウクライナの人々へのあたたかなクリスマスの言葉、ウクライナの平和のための祈り、『平和の公式』に関する補佐官級会合への全地総主教庁の参加につき謝意を伝えた」と伝えた。
また同氏は、スイスで開催される「平和の公式」次回補佐官級会合にも全地総主教庁の代表者が参加するよう招待した。
なお、来年1月中旬にスイスでウクライナの和平案「平和の公式」について協議を行う、大4回となる首脳補佐官級会合が開催される。