ロシアの対ウクライナ全面侵攻から2年となる2月24日、メローニ伊首相、トルドー加首相、ドゥ=クロー・ベルギー首相、フォンデアライエン欧州委員会委員長がキーウに到着した。
ロイター通信がイタリア政府の発表をもとに報じた。
イタリア政府は、メローニ伊首相、トルドー加首相、ドゥ=クロー・ベルギー首相、フォンデアライエン欧州委員会委員長が共に、隣国ポーランドから電車でウクライナ首都キーウを訪れたと発表した。
また、フォンデアライエン氏は、ソーシャルメディア「X」アカウントにて、キーウへの到着を報告した。
同氏は、「ロシアの対ウクライナ戦争2年経過の日にキーウを訪れた。ウクライナの人々の並々ならぬ抵抗を祝うために。これまで以上に、私たちは堅固にウクライナのそばに立っている。財政的、経済的、軍事的、精神的に。この国が最終的に自由となるまで」と書き込んだ。